毎朝の様に、見かける親子がいます。
お母さんと、小学1年生のお姉ちゃんと、1~2歳下の妹。
車を運転中の事なので、もちろん話をした事はなく、ただ、お姉ちゃんのランドセルに、新1年生に配布される【交通安全のカバー】が付いているので、たぶん1年生で合っている…はず。
その1年生のお姉ちゃん。どうやら下肢に困難を抱えているようです。ランドセルを背負って、ヨタヨタ、でもしっかり一歩を踏み出す姿に、陰ながらエールを送るのが日課になっています。
そんなお姉ちゃん、今日は1人で横断歩道を渡っていたのです。
『お母さんは?!もしかして、勝手に出て来ちゃった??』
と1人でオロオロ。信号待ちをしながら、『車を停めて、声を掛けた方がいいか?』なんて考えながら辺りを見渡していると…
いました、お母さん。妹さんと一緒に反対側の歩道に。
昨日は並んで歩いていた3人。お姉ちゃんのペースに合わせ、寄り添う様に歩く、お母さんと妹ちゃんの姿が印象的です。
今日は何があったのかな?
お母さんと喧嘩したかな?
『1人で行けるっ』と、お母さんを突き放したかな?
それとも、お母さんが『頑張って』とエールを送ったかな??
まだ1年生。だけど、もう1年生。
子どもの【頑張らせ時】は難しい。
家庭の事情もあるし、なにより【子どもの気持ち】もある。
周りから見たら『まだ早い』体験も、子どもが望んだ時は、やっぱり【挑戦】させてあげて欲しいと思う。
失敗するかもしれない、痛い思いをするかもしれない。でも、そこを【見守る】勇気が大切。
何もせず、見ている事が【見守る】ではない。何かあれば、いつでも助けに行ける準備をした上で、しっかり見届けてあげて欲しい。
子ども達も、【見守られっている安心感】があるから、【挑戦】ができるんですよね。
『もう少し、大きくなったらね』『危ないからダメ』ばかりでは、
子どもは『赤ちゃん扱いされてる』『信用してくれていない』と思ってしまいます。
『信頼しているから、やってごらん』=『信頼しているから、やってみる』
そう互いに、思えたらいいですね!!両想い♡
親や家は、子どもの【安全基地】であり【療養所】です。
心にダメージを受けたら、いつでも戻って来れる場所。
戻る場所があるから、勇気を出して頑張れるんです。
そりゃー【安全基地】に置いておいた方が、安心安全だけど…
子どもには成長する【権利】があって、親には成長を促す【義務】がある。
だから…
『ダメだったら、帰っておいで』
『ダメなら、すぐ帰ろう』
『だから、一歩、踏み出してみよう!!』
親子で、その答えに辿り着ける【安全基地】でありたい。
その為には、【不安】を心の隅に隠して、【信頼】の眼差しで【見守る】。
親にも勇気が必要ですね。これは、まさに試練。【見守る】って辛い…。
でもきっと、その先には親子の【成長】が待っているんですよね☆
子どもが1歳なら、親も1歳。
子どもが1年生なら、親も1年生。
親子は一緒に、成長していくのです!!