あるTV番組を見ていたら
『小学生に聞いた、なりたい職業ランキング』のトップ5が
紹介されていました。
女の子部門の4位に【保育士】がランクインしていたのです!!
『やったーーーー』なんて正直、思えません…
『なのに、なんで保育士不足?』そんな思いが、真っ先に浮かんできました。
夢は保育士。でも、現実を見る年頃になると、保育士は【大変】なイメージが強くなり、体験をすると【やっぱり大変】となってしまうようです。実際、保育科の学校へ行っても、卒業後は違う職業に就く子が多いそうです。
『知れば知るほど、やりたくない職業ランキング』があれば、ここにも保育士はランクインできそうですね…汗
正直な話し、娘が『保育士になろうかな?』と口にした時、私は全力で止めました。自分と同じ仕事を選ぼうとしてくれた事は、素直に嬉しかったです。でも、『止めときなっ』って言葉が、咄嗟に出て来たんですよ。勝手に飛び出してきたんです。『自分と同じ思いはして欲しくない』って、思ってしまったんですよね。
どの仕事だって、責任はあるし、大変です。保育士だけが特別に大変な訳ではない。それでも、娘に保育士になる事を止めた私。
理由はあります。色々と。でも言えない。だって、これ以上保育士が減ったら困るからー。(って私、辞めちゃいましたがね)
でも、保育士だけじゃない。【先生】と名の付く方々がどんどん辞めている。減っている。なんでかな?
きっとね、みんな、
『お金よりも大切なものを、守る為』だと思うの。
見出しに【謝る事】と入れた理由がこれです。
年々、【謝らなければいけない原因】が増えたと感じます。上手に説明ができないのですが、実際に謝るとか、謝らないではなく、
今までは当たり前の事が、ある日突然、禁止行為になる。みたいな…。
子どもの安全を守る為には仕方がない事?でも、現場はどんどん窮屈になっていますよ。窮屈な環境は、子どもの心も窮屈にしてしまいますよ…。
そして、窮屈な環境は、トラブルだって増えてしまう。
なのに、トラブルが起きれば『悪いのは現場の先生』になってしまう。原因なんて関係ない。保護者から何か言われれば、まずは【謝罪】。子どもが、元気に遊んで転んでしまっても【謝罪】。時には声を掛けるだけで【謝罪】。
『お母さん、忙しい時にごめんね、実は今日…』
【謝罪】と言ったら大袈裟だけど、『ごめんね』『すいませんでした』など、謝ってばかりな気がするんですよね。
ただ、保育士のいい所は、毎日の様に保護者と顔を合わせる事ができるので、信頼関係を築く事ができるんです。また、保護者の中には上の子からの付き合いだと10年以上の付き合いになる方もいるので、
『お母さん、今日ね豪快に転んじゃったわ』
なんて、大笑いで話が終わる方もいるんですよ。
毎日、顔を合わせる事で、大変な事もありますが、保護者と関係を築けるのは本当に大切な事です。
その点、保護者と顔を合わせる事が殆どない学校の先生は、どうなんだろう?と時々思うんです。
昔は、それが当たり前だったんですがね。
先生が偉いとは思わない。
立場的には【子どもを、預からせてもらっている】側の人間。
だから、無傷で帰すのが一番だし、しなくてもいいケガをさせてしまえば、誠心誠意、謝罪をさせてもらいます。
だから保護者も
【子どもを預かってもらっている】気持ちを忘れないで欲しいな。
少なくとも私は、頭の悪い私に代わって、勉強を教えてくれる【学校の先生】には、足を向けられないです。
どの立場であっても、互いに尊重し合えたら、子ども達が伸び伸びと暮らせる世の中になっていくんだろうなぁ。
そう思うんです。