やっぱり、子どもが好きだ!って思う。
どこが?と考えてみた。
多分、私は【子ども達の素直さが好き】なんだと思った。
昔、中学校の先生(若い男の先生)に
『保育士さんって大変ですよね、特に1歳とかだと、会話ができないですから、やりとりも難しいですよね』
と、言われた事がある。
でも、私からしてみれば中学校の先生の方が大変に見える訳で、先生に
『1歳児も、きちんとやりとりができますよ!』
と、笑顔で答えておきました。
そう。1歳どころか、0歳だって、きちんと感情があって、嘘偽りなしで返してくれる。
例え、4歳、5歳と言葉が達者になって、ごまかす事を覚えても、表情や行動に、出てしまっている。そこがまた、可愛い♪
5歳の女の子に、おもいきりビンタをされた事があります。集団で上手く生活ができず、何かあれば、お部屋や廊下、時にはテーブルの下に籠ってしまう子。泣いて大暴れしてしまう。その流れでビンタ…
でも、このビンタをきっかけに、その子と、とても仲良しになりました。
感情の波の大きさに、本人も戸惑っている事は感じていました。ずっと不安だったのでしょう。寂しさもあったでしょう。私の事も、信用しきれずにいたのでしょう。
私をビンタした事で、大きな怒りを発散させたと同時に、我に返っていました。『叩いちゃった…』そんな顔をしていました。が、私は気にしていない。『痛い』の『い』すら言わない(本当は痛かったけど…笑)。ビンタなんてどうでもいい事で、それよりも気になっていた事。
『この後、○○ちゃんはどうしたい?』
あなたの気持ちが大切なのよ。
子ども達の行動には、必ず理由があります。
でも、全ての子どもが、自分の気持ちを上手に伝えられる訳ではありません。時には、本人さえも戸惑ってしまう、理由が隠されている事もあります。
まるで謎解きの様に、理由を探す。思いを代弁する為に、子ども達の心を探る。ヒントは、子ども達の姿に必ず隠されている。
間違いな答えを導きだしてしまったら、泣いてしまう。でも、正解に辿り着いた時は、満面の笑顔で花丸をくれる。
注いだ愛情の分、キラキラの笑顔を咲かせてくれる。
こんなにも素直に、感情を表現できる存在は、他にいるだろうか?
でも、だからこそ、私達は、その素直な心を汚さぬよう、大切に育ててあげなければいけないんだよね。