新入園から1ヵ月。
保護者の皆様も、保育士さんも、本当にお疲れさまでした。
この1ヵ月、どうでしたか?
各々の立場で、抱く感想は全く違うと思いますが、良いも悪いも、GWって振り返るのに良いタイミングな連休だなぁと常々思うのです。
もしかすると、園に慣れる事ができず、泣きながらの登園を続けているお子様を持つ大人達は、GW明けの事を考えてしまい、心落ち着かずにいるかもしれませんが、休みは休み!楽しい事だけを考えて過ごして欲しいです。
保育園で、子どもが泣く事は【いい事】であり、何一つ悪い事ではないです。誰も、悪くないんですよね。もちろん、子どもが泣く姿に心を痛めます。泣かせてしまう事に、自分を責めてしまう事は、保護者も保育士も同じです。
でも、ここで発想の転換?!
『あなたは、不安な顔をしている人の隣に居て、安心できますか?』
さて、どうでしょうか??
とある研修に参加した時、講師の先生が言いました。
『大声で泣ける子は、素晴らしい』と。
子ども達にとって、泣くという行為は自分のピンチを伝える大切な手段なんですよね。即ち、大きな声で泣くという事は、大きな声で『助けて』が言える。という事であり【自分には助けてくれる人がいる】という信頼であるんです。
ところ変われば『イヤイヤ』で泣く子もいれば、転んで『イタイ』と泣く子、迷子になって『不安』で泣く子もいれば、知らない人の顔を見て『コワイ』と泣く子もいるでしょう。
子ども達は知っているんですよね、ピンチの時にはいつも、パパ、ママが駆けつけてくれるから、困った時は安心して『助けて』と言っていい事を。
子ども達は、安全基地を軸に世界を広げていきます。安全基地とは信頼できる大人です。特に乳児さんに見られる行動でが、
ずっと保護者の膝に座っていた子が、少しずつ膝から離れ遊びに向かう。遊んでいると思ったら、急に泣いたり、膝に戻ってきたり。そして、落ち着くと再び遊びに向かう。
この行動を、子どもの立場に置き換えると
誰だこいつら?それよりも、あれはなんだ?楽しそうだ。ママ?座ってるな。あいつら気になるけど…よし、ちょっと行ってみよう・・・・・
ん?あれ?なんか… やっぱりこわいよーーーーーー泣
ふぅっ 焦ったぜ。ママは相変わらず座ってどこかに行く様子もない。
よしっ もう一度、行ってみるか!!
って感じでしょう
世界が広がれば、必然と安全基地も遠くなります。
その分、泣き声も大きくなる。と考えたら、理にかなってますね 笑
とは言っても、園で大泣きする我が子を見て
『それだけ、助けを求められる力があるんだ』
と思えるはずないですよね 汗
逆に、余計に心を痛めてしまったでしょうか??
でもね、一つ、自信に繋がりませんか?
あなたの愛情が、しっかり届いている ということですよ!?
だから、ここで話しを戻して…
『あなたは、不安な顔をしている人の隣に居て、安心できますか?』
の質問ですが、ここは若い保育士さんに振り返ってみて欲しいのですが、
『どうしよう』がいっぱいになっていませんか?
愛情をたっぷり蓄えて、外の世界に飛び出した素晴らしい子の前で、大人達が不安な顔をしては、面目ありません。
子ども達に負けない愛情たっぷりの笑顔で、接してあげなくてはね!!
だから、GWは
休む!! 楽しむ!!
何百個のおもちゃより、あなたの笑顔が一番の支え
ですよ♪