「大丈夫」が口癖のあなたへ

「大丈夫」が口癖のあなたへ

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コラム
「大丈夫です」

そう言いながら、
内心ではこう思っていませんか?

全然大丈夫じゃない。
しんどい。
誰かに気づいてほしい。

でも口から出るのは、いつも「大丈夫」。

実は私も「大丈夫でぇ~す!」が口癖でした。
(なぜか、「でぇ~す!」と伸ばすのも癖でした笑)

シングルマザーで余裕がなかった頃、
仕事を抱えすぎてパンク寸前だったとき、
歯医者でパニック障害の予期不安が起きたとき。

「大丈夫?」と聞かれるたびに、
反射的に「大丈夫です」と返していた。

本当は全然大丈夫じゃないのに。

なんでそう言ってしまうんだろうって、
後から自分で不思議になるくらい。


「大丈夫」と言ってしまうのは、弱いからじゃない


心理学では、
こういった行動を「感情抑制」 と呼ぶそうです。

自分の感情を意識的・無意識的に
抑え込むパターンのことです。

これは、幼い頃から
「迷惑をかけてはいけない」
「自分のことは後回しにすべき」
という環境で育った人に多く見られる傾向があります。

つまり「大丈夫」と言ってしまうのは、
あなたが弱いんじゃなくて、
それだけ周りへの気遣いが深い人だと思います。


でも、言い続けると心が少しずつ苦しくなる


感情抑制を続けると、
脳はストレスホルモンを慢性的に分泌し続けます。

つまり、本音をずっと閉じ込めたままでいると、
心は少しずつ疲れていきます。

最初は気づかない。

でも少しずつ、
疲れやすくなったり、
眠れなくなったり、
急に涙が出たり。

「なんか最近おかしいな」と感じたとき、
すでに心はかなり疲弊していることが多いんです。


じゃあ、どうすればいい?


いきなり「助けて」と言わなくても大丈夫です。

「全部話す」じゃなくてもいい。

まずは、
「今日はちょっとしんどい」
この一言だけでいいんです。

自分の本音に少しだけ近い言葉を声に出してみること。

それだけでも、
ずっと閉じ込めていた感情が
ほんの少し、息をし始めます。

日記でもいい。
誰かへのLINEでもいい。
声に出して言えなくても、
心の中でつぶやくだけでもいい。

「今日は余裕がないかも」
「少し疲れてる」
「無理してるかもしれない」

そんなふうに、
自分の感情に名前をつけてあげることが、
心を守る一番の防御になります。


頑張っている人ほど、つらさを隠すのが上手い


いつも笑顔でいる人。
周りを気遣える人。

「私は大丈夫」と言える人。

そういう人ほど、
実は内側でボロボロになっていたりします。

強いんじゃなくて、
強くあろうとしすぎているだけ。

つらいときに無理をしないことも、
ちゃんと大切な力です。

「大丈夫」じゃない自分を
認めてあげることが、回復の最初の一歩だから。


今日も読んでくれてありがとうございます。

「大丈夫」が口癖のあなたへ。

今日もお疲れさまでした。

もし話を聞いてほしいときは、
お気軽にお声かけください☺

今日より明日を、少し軽くするお手伝いをします。

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