【デザイン学習の道のり】Studioを学ぶ前に「コーディング」を挟むべき理由|遠回りが最大の近道だった話

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Figma、WordPress、Studio……。
今の時代、Web制作やデザインを支える便利なツールは溢れています。

SNSを見ていても「Studioで簡単にWebサイトを作った」という声はたくさん流れてきますよね。もちろん、それも一つの素晴らしい選択肢です。

しかし、私が実際にWeb制作・デザインの道を歩む中で痛感したのは**「学習の順番は、驚くほど重要だ」**ということ。

今回は、私がStudioというノーコードツールを触ったときに「なぜこんなにも感動したのか」、そして「なぜ最初にコーディングを学ぶべきだと思ったのか」について、正直な感想をブログに残しておきたいと思います。

50時間の「苦闘」が教えてくれたもの
Studioを本格的に触る前、私は約40〜50時間を費やして、徹底的にコーディング(HTML/CSS)を学習しました。

ゼロからWebサイトを構築する作業は、決して楽な道のりではありませんでした。

<div>タグを重ねてレイアウトを組む

リストタグで構造を作る

Flexboxを使って要素を整列させる

これらをひたすら模写し、コードを書いてはブラウザで確認する。地道な作業の繰り返しです。「なぜここがズレるんだ?」と頭を抱える時間も長かったです。

しかし、この「地道に構造を組み立てる」という苦労こそが、私の学習における最大の財産でした。

「コーディングを知っている」からこそ、Studioの凄さがわかる
コーディングを叩き込んだ後でStudioを触ったとき、私は正直に言って衝撃を受けました。

「え、これだけでいいの?」
「コーディングであれほど悩んだレイアウトが、クリックとドラッグで完結する……!」

コーディングという「Webサイトの骨組み」を自分で構築した経験があるからこそ、Studioというツールが「どれだけ面倒な工程を肩代わりしてくれているか」が痛いほどわかったのです。

もし、コーディングの苦労を知らずにいきなりStudioを触っていたら、この感動はなかったはずです。単に「便利なツールがある」としか思わなかったかもしれません。

「コーディング不要論」に流されないために
今の時代、「コーディングなんて学ばなくてもWebサイトは作れる」という意見もあります。それは一つの事実です。

しかし、私の経験から一つ言いたいのは、*「コーディングを学ばないままツールに入ると、その先の成長が止まってしまうリスクがある」ということです。

もし、基礎となるHTML/CSSの知識がないままツールに依存してしまうと、少し高度なカスタマイズが必要になったときや、意図しない挙動が起きたときに、結局「なぜそうなるのか」が分からず手詰まりになってしまいます。

「コーディングをしっかり学んでから、STUDIOなどのツールで効率化する」

この順番で進むことで、以下のようなメリットがあります。

ツールの本質を理解できる: ツールが裏側で何をしているかが分かるため、応用力がつく。

差別化ができる: 「ツールが使える人」だけでなく、「Webの仕組みを理解している人」になれる。

より高度な設計ができる: ツールでできない細かい調整が必要なときに、自分で手を入れることができる。

結論:遠回りこそが、最高の近道
「効率よく学習したい」と思う気持ちはとてもよくわかります。しかし、Webの世界において、基礎への投資は決して無駄な遠回りではありません。

まずは泥臭くコーディングの基礎を学ぶ。その「大変さ」を味わう。
その上で、STUDIOのようなツールを手に取ったとき、あなたの制作レベルは一段も二段も高い場所に到達しているはずです。

「効率化」は、基礎があるからこそ輝くもの。
これからWeb制作を学ぶ方は、ぜひこの「順番」を意識してみてください。
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