こんにちは。ルーヴ先生@あしたの準備室です。
今日は、先日見たあるドラマのシーンから、考えたことについてのお話です。
<話を聴く>ということ
私はもともと、あまりドラマや映画を見るタイプではありません。
ただ、理由ははっきりとは分かりませんが、この1年くらいで主に動画配信サービスで見ることのできる映像作品を、集中的に見るようになりました。
そのときどきに放送しているドラマも、気が向けば見て、気に入れば最後まで見る、という感じです。
そんな私が先日見た、あるドラマ。主人公はカップルで、2人は同居しています。
ある日、職場での悩みごとを抱えて帰宅した主人公(Aとします)。どうやら、もう1人の主人公(Bとします)に、夕食の場でその話をしたようで、
A:ありがとう、話聴いてくれて。
B:僕は好きですよ、Aさんの(相談した内容)なところ。
というような会話が挿入され、次のシーンへと移っていきました。
<答えを見つける>までの道のり
ドラマの中に、AがBに相談するシーンそのものは出てきません。ですから、どんなふうにその悩みごとを伝えたのかはわからないのですが、「こういうことだよなあ」と大きくうなずいてしまいました。
ちなみにその後、BはAに対してアドバイスを送ります。とはいえ、それだけで解決することでもなく、「相談とはどうあるべきか」ということを考えさせられたシーンでもありました。
その場面には「頭を整理したくて話をした」とAがBに伝えるところもあり、「私がやっていきたいのはこれなんだな」としみじみ。
ちなみに、ドラマの中ではBがAに対してある程度のアドバイスをしています。さらに、そのアドバイスがあまりにも的を射ていたために、むしろAの機嫌を損ねてしまうのですが、それは2人の関係あってこそできること。
実際、Bの言葉はAにとって受け入れやすいもののようで、その後は自分で「○○かもしれない」「△△すればいいかもしれない」と答えを見つけていきます。
私がすべきことは、Bがしたこととはやや異なります。アドバイスをするのではなく、「答えを見つける」という段階に相談者さんをお連れすること。
でも、「どんな相手なら相談したくなるのか」「相談を聴いたあとにどうすればいいのか」など、ドラマを通してあらためて基本を学ぶことができました。
その学びを、実際の相談に活かしていきたいと思います。