こんばんは。
プラスミーデザインのゆめです。
医療・介護・福祉の現場からWebデザイナーへ。
「やさしく伝える設計」を軸に活動しています。
これまでの記事では、WEB画像の基本的な考え方や、成果につながる画像設計のポイントをお伝えしてきました。
今回は、WEBページの第一印象を決める「ヘッダー画像」についてお話します。
実は、ユーザーはページを開いてわずか数秒以内に「読むか」「離れるか」を判断しています。
その瞬間に大きく影響するのが、ページの最上部にあるヘッダー画像です。
ヘッダー画像は「ページの看板」
WEBサイトやランディングページのヘッダー画像は、
言い換えるとお店の看板のような存在です。
例えば実店舗でも、
・何のお店か分からない
・雰囲気がよく分からない
・入りづらい印象
こう感じると、入店しないことが多いですよね。
WEBページでも同じです。
何のページなのか一瞬で理解できるかどうかが重要になります。
ヘッダー画像に必要な3つの要素
成果につながるヘッダー画像には、共通点があります。
それは次の3つです。
① 何のページかが一瞬で分かる
ユーザーはスクロールする前に判断します。
そのため、
・サービス内容
・商品ジャンル
・提供価値
がすぐ理解できるコピーやビジュアルが必要です。
「おしゃれ」よりも
「理解できるかどうか」が最優先です。
② 誰に向けたものかが伝わる
ヘッダー画像でターゲットが明確になると、
ユーザーは「自分向けだ」と感じます。
例えば、
・初心者向け
・経営者向け
・女性向け
・専門職向け
など、対象を具体的に示すことで共感が生まれます。
ターゲットが見えないと、
誰にも刺さらないページになります。
③ 読み進める理由を作る
ヘッダー画像の役割は、
ページをすべて説明することではありません。
重要なのは、
「続きが気になる」
「詳しく知りたい」
と思わせることです。
そのため、
・ベネフィット(得られる利益)
・課題の提示
・解決策の予告
などを簡潔に伝える設計が効果的です。
よくあるヘッダー画像の失敗
制作現場でよく見かけるのが、次のようなパターンです。
・文字が多すぎる
・雰囲気重視で内容が分からない
・画像とコピーが合っていない
ヘッダーは“説明スペース”ではありません。
一瞬で理解できる情報設計が必要です。
ヘッダー画像は「スクロールのスイッチ」
ユーザーがページを読み進めるかどうかは、
最初の印象でほぼ決まると言われています。
つまり、ヘッダー画像は
スクロールを生むスイッチのようなものです。
・何のページか分かる
・自分に関係があると感じる
・続きが気になる
この3つが揃えば、
ユーザーは自然と読み進めます。
WEB画像は、見た目だけではなく
ユーザーの行動を設計するものです。
ヘッダー画像はその入り口。
ここが整うだけで、ページ全体の成果が変わることも少なくありません。
ヘッダー画像お作りしています。
▼詳細はこちら
次回予告
次回は、
知らないと損するWEB画像のあれこれ③|ヘッダー画像で第一印象が決まる理由 ―制作事例編― です。
実際に制作した事例を通して、ヘッダー画像の制作のポイントを解説したいと思います。