「なんでできないの?」と部下を追い詰めていた、僕の慢心。

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ビジネス・マーケティング
どうも!工場長です。

皆さんは、「なんでこんな簡単なことができないんだ?」って、心の中でイライラしたことはありませんか?

今回はちょっとお恥ずかしい、僕が「自分が出来ることが他人も出来る」と思い込んで大失敗した、マネジメントの「あるある」話を包み隠さず話します。

僕は一通り業務を経験してきた自負があったので、どの業務にどれだけ時間がかかるか、ある程度は把握しているつもりでした。

特に、僕の生産技術スタッフの後輩は、工場の中心を担う業務を網羅しなければなりません。中でも「生産計画」は最優先業務。営業の失注にも関わるし、材料発注の要ですから、僕は徐々に彼に任せるようにしていきました。

しかし、確認すると、大体終わっていない。
「このぐらいの時間で終わるはずなんだけどな……」
心の中では、常にそう思っていました。

もちろん、現場では突発的なトラブルが起きる。その都度対応が必要なのも理解している。だからこそ「なんで計画が終わらないんだ」というイライラは、日ごとに強まっていきました。

今思えば、後輩がどこで躓いているのか進捗を確認し、都度声をかけてあげればよかったんです。

よく、「最近の部下は報連相がない」と嘆く上司がいますが、正直、部下は報連相したくないんですよね。
「こんなことも分からないのか?」って顔をされるのが怖かったり、自分のペースを乱されたくなかったり。

僕も、無意識に後輩にそんな空気を出してしまっていたんだと思います。

僕にとっての「これくらい」と、彼らにとっての「これくらい」は、全くレベルが違った。この一件で、僕は自分の慢心と過信を心から反省しました。自分の基準で勝手に期待するのは、一番やっちゃいけないことなんだって痛感したんです。

失敗から学んだ普遍的な教訓
リーダーの役割は、自分の能力を後輩に押し付けることじゃありません。それはただの自己満足です。

僕たちが本当にやるべきことは、「相手の視点」という名の『現在地』を常に把握し、その人に合った『地図』と『ペース』を示してあげること。

もし今、あなたが誰かにイライラしているなら、それは相手の問題ではなく、「あなたが相手の目線に合わせていない証拠」かもしれません。

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