「なんでできないの?」と部下を追い詰めていた、僕の慢心。
どうも!工場長です。皆さんは、「なんでこんな簡単なことができないんだ?」って、心の中でイライラしたことはありませんか?今回はちょっとお恥ずかしい、僕が「自分が出来ることが他人も出来る」と思い込んで大失敗した、マネジメントの「あるある」話を包み隠さず話します。僕は一通り業務を経験してきた自負があったので、どの業務にどれだけ時間がかかるか、ある程度は把握しているつもりでした。特に、僕の生産技術スタッフの後輩は、工場の中心を担う業務を網羅しなければなりません。中でも「生産計画」は最優先業務。営業の失注にも関わるし、材料発注の要ですから、僕は徐々に彼に任せるようにしていきました。しかし、確認すると、大体終わっていない。「このぐらいの時間で終わるはずなんだけどな……」心の中では、常にそう思っていました。もちろん、現場では突発的なトラブルが起きる。その都度対応が必要なのも理解している。だからこそ「なんで計画が終わらないんだ」というイライラは、日ごとに強まっていきました。今思えば、後輩がどこで躓いているのか進捗を確認し、都度声をかけてあげればよかったんです。よく、「最近の部下は報連相がない」と嘆く上司がいますが、正直、部下は報連相したくないんですよね。「こんなことも分からないのか?」って顔をされるのが怖かったり、自分のペースを乱されたくなかったり。僕も、無意識に後輩にそんな空気を出してしまっていたんだと思います。僕にとっての「これくらい」と、彼らにとっての「これくらい」は、全くレベルが違った。この一件で、僕は自分の慢心と過信を心から反省しました。自分の基準で勝手に期待するのは、一番やっちゃい
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