🚗 【自動車保険・特約編|第2話】 人身傷害と搭乗者傷害は、何が違うのか
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名前が似ています。
✔ 人身傷害補償
✔ 搭乗者傷害補償
見積もりでは、
ほぼセットのように並びます。
しかし、
補償の仕組みは同じではありません。
■ 人身傷害とは
実際の損害額を補償します。
・治療費
・休業損害
・後遺障害慰謝料
・将来の逸失利益
例えば、
骨折で3か月通院。
治療費:30万円
休業損害:40万円
慰謝料:50万円
合計120万円。
契約金額(例:3,000万円や5,000万円)の範囲内で、
実際の損害額が支払われます。
過失割合に関係なく、
先に支払われるのも特徴です。
実損填補型。
■ 搭乗者傷害とは
あらかじめ決められた金額を支払います。
例:
・入院1日につき1万円
・通院1日につき5,000円
・死亡時500万円
実際の損害額が120万円でも、
契約条件に応じた定額のみ支払われます。
早い。
しかし、
損害全体をカバーするものではありません。
定額型。
■ 保険料の差
人身傷害(3,000万円設定)
→ 年間 約1万円〜2万円前後(条件により変動)
搭乗者傷害
→ 年間 数千円程度
両方付ければ、
当然合算されます。
■ 二つは重複しているのか
多くの場合、
人身傷害があれば
損害補償は足ります。
搭乗者傷害は、
・早期に現金が欲しい
・軽傷時の見舞金的補償が欲しい
という位置づけ。
“上乗せ”です。
■ 判断基準
・同乗者が多いか
・家族以外を頻繁に乗せるか
・補償スピードを重視するか
・年間保険料とのバランス
例えば、
搭乗者傷害を外せば
年間3,000円〜5,000円の差。
10年で3万円〜5万円。
数字で見ると、
選択が明確になります。
自動車保険は、
名前で選ぶ商品ではありません。
仕組みで選ぶ商品です。
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