【火災保険編|第5話】借家人賠償責任と個人賠償は、同じだと思っていませんか。
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借家人賠償責任。
個人賠償責任。
契約書には、似た言葉が並びます。
多くの人は、こう思っています。
「どちらも賠償の保険でしょう」
ですが。
■ 守る対象が違う
借家人賠償責任は、
“借りている部屋”への損害。
個人賠償責任は、
“他人”への損害。
同じ「賠償」でも、
向いている先が違います。
■ 具体的にどう違うのか
自分の不注意で火事を起こし、
部屋を燃やした場合。
関係するのは、借家人賠償責任。
一方で、
洗濯機の水漏れで
下の階に被害を出した場合。
個人賠償責任が関係します。
どちらか一方だけでは、
足りないケースがあります。
■ 「入っているつもり」の落とし穴
火災保険は、悪い商品ではありません。
ですが、
「入っているつもり」と
「実際に補償される範囲」は
同じではありません。
ここを曖昧にしたままでは、
第4話で触れた“出ない”問題に戻ります。
■ 確認すべきポイント
借家人賠償の限度額
個人賠償の有無
示談交渉サービスの有無
免責金額の設定
ここを具体的に見る必要があります。
それだけの話です。
次号では
第6話では、
「限度額はいくらあれば足りるのか」
を整理します。
100万円で足りるのか。
1,000万円必要なのか。
金額は、
印象で決めるものではありません。
想定損害と、
現実的なリスク。
そこを静かに見ていきます。
保険の契約書・説明文を分かりやすく整理します
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