絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

4 件中 1 - 4 件表示
カバー画像

【少額短期保険編|第1話】 少額短期保険とは何か

「葬儀代だけは残したい」そうしたニーズから生まれたのが、少額短期保険です。一般の生命保険とは違い、  ・保険期間は1年更新  ・保険金額は少額  ・加入年齢が比較的高めでも可能という特徴があります。■ なぜ“少額”なのか法律上、保険金額に上限が設けられています。大きな保障はできない。その代わり、簡易な審査で加入できる設計。ここが最大の特徴です。■ なぜ“短期”なのか基本は1年更新。自動更新型が多い。つまり、長期前提の商品ではありません。ここを見落とすと、想定と違う印象になります。■ 第1話の結論少額短期保険は、“葬儀費用に特化した超シンプル設計”。しかし、そのシンプルさの裏側には、更新という前提があります。次回は、本当に安いのか。数字で整理します。保険契約の不安を一緒に整理します▶ 少額短期保険の設計に不安のある方はこちら
0
カバー画像

【積み立て型保険編|税金編|第1話】 解約返戻金に税金はかかるのか

積み立て型保険を解約した場合、返戻金に税金はかかるのでしょうか。答えは、「場合による」です。■ 解約返戻金の税区分契約者と受取人が同一人物の場合、多くは「一時所得」に分類されます。一時所得とは、継続的ではない一時的な利益に対する課税区分です。ここで重要なのは、“利益が出た場合のみ課税対象”という点です。■ 計算の基本構造一時所得の計算式は次の通りです。(解約返戻金 - 払込保険料総額 - 特別控除50万円)× 1/2この計算でプラスになった金額が、課税対象になります。■ 具体例払込総額:300万円解約返戻金:360万円差額は60万円。ここから特別控除50万円を引きます。60万円 - 50万円 = 10万円さらに1/2にします。10万円 × 1/2 = 5万円この5万円が課税対象です。思ったより大きくない、と感じるかもしれません。しかし、他の一時所得と合算される点は注意が必要です。■ 注意点・払込保険料が返戻金を上回る場合は課税なし・特別控除は年間50万円まで・複数の一時所得がある場合は合算ここを理解していないと、想定外が起こります。■ 第1話の結論解約時の税金は、“利益部分のみ”が対象。そして、計算方法を知れば過度に恐れる必要はありません。問題は、税区分を知らずに設計していることです。次回は、満期時に受け取る場合の税区分。契約者と受取人が違うと、税金の種類が変わります。保険契約の不安を一緒に整理します▶ 積み立て型保険の設計に不安のある方はこちら
0
カバー画像

【積み立て型保険編|第6話】 解約した瞬間に、何が起きるのか

積み立て型保険は、「長く続ければ戻る」と言われます。それ自体は事実です。しかし、その設計は“途中でやめないこと”を前提にしています。ここに盲点があります。■ 解約返戻金の現実たとえば、月2万円。年間24万円。10年間支払えば、合計240万円。この時点で解約すると、返戻金は200万円前後になるケースが多い。差額は40万円。なぜ、減るのか。■ 元本割れが起きる理由積み立て型保険は、単純な貯金ではありません。死亡保障の原資。会社の運営費。代理店手数料。これらが初期に差し引かれる構造です。つまり、最初の数年は“積み立て”よりも“費用回収期間”の側面が強い。ここを理解せずに入ると、途中解約時に驚くことになります。■ なぜ途中解約は起きるのか理論上は「続ければ戻る」。しかし現実では、転職。収入減。教育費の増加。投資への切り替え。ライフプランは変化します。20年、何も変わらない前提で設計するのは、やや楽観的です。■ 本当のリスク積み立て型のリスクは、損失額そのものではありません。“柔軟性を失うこと”。解約すれば減る。続ければ資金は拘束される。選択肢が狭くなる。ここが本質です。■ 第6話の結論積み立て型は、「長期継続できる人」に最適化された設計。途中変更には弱い。だからこそ、確認すべきは“将来の利回り”ではなく、途中で環境が変わったとき、動ける設計かどうか。そこを見落とすと、解約時に初めて構造を知ることになります。次回は、積み立て型を“続けた場合”に起きる静かなリスクを整理します。インフレ。時間価値。予定利率という言葉の錯覚。数字では見えにくい部分を掘ります。保険契約の不安を一緒に整理します▶
0
カバー画像

【火災保険編|第5話】借家人賠償責任と個人賠償は、同じだと思っていませんか。

借家人賠償責任。個人賠償責任。契約書には、似た言葉が並びます。多くの人は、こう思っています。「どちらも賠償の保険でしょう」ですが。■ 守る対象が違う借家人賠償責任は、“借りている部屋”への損害。個人賠償責任は、“他人”への損害。同じ「賠償」でも、向いている先が違います。■ 具体的にどう違うのか自分の不注意で火事を起こし、部屋を燃やした場合。関係するのは、借家人賠償責任。一方で、洗濯機の水漏れで下の階に被害を出した場合。個人賠償責任が関係します。どちらか一方だけでは、足りないケースがあります。■ 「入っているつもり」の落とし穴火災保険は、悪い商品ではありません。ですが、「入っているつもり」と「実際に補償される範囲」は同じではありません。ここを曖昧にしたままでは、第4話で触れた“出ない”問題に戻ります。■ 確認すべきポイント借家人賠償の限度額個人賠償の有無示談交渉サービスの有無免責金額の設定ここを具体的に見る必要があります。それだけの話です。次号では第6話では、「限度額はいくらあれば足りるのか」を整理します。100万円で足りるのか。1,000万円必要なのか。金額は、印象で決めるものではありません。想定損害と、現実的なリスク。そこを静かに見ていきます。保険の契約書・説明文を分かりやすく整理します▶ 火災保険の補償内容を確認したい方はこちら
0
4 件中 1 - 4