【火災保険編|第1話】 火災保険は、火事の保険ではない
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火災保険という名前を聞くと、
多くの人がこう考えます。
「火事のときの保険」
ですが。
実際に支払い件数が多いのは、
火事ではありません。
水漏れ
台風
雹
破損事故
日常の、少しの出来事。
名前が、誤解を生む
火災保険は、
“生活の事故”に備える保険です。
火事だけを想定していると、
大事な部分を見落とします。
そしてその見落としは、
事故が起きた後にしか気づけません。
請求書が届いたとき、
初めて契約書を開く。
それでは、少し遅い。
よくある思い込み
「自分は火事を起こさないから大丈夫」
ですが。
上の階からの水漏れ
子どものボールで窓ガラス破損
台風で屋根の一部が破損
こうした出来事は、
“自分の過失”でなくても起こります。
そして、
対象外です
免責があります
条件を満たしていません
そう言われてから、
初めて条文を読む人が少なくありません。
グラフは、ありません
終身保険のような
右肩上がりの曲線はありません。
火災保険は、
“起きたときだけ”価値が出ます。
だからこそ、
補償範囲
免責金額
水災の条件
ここを事前に確認しておく必要があります。
確認せずにいると、
「入っているつもりだった」
この言葉が、
一番高くつきます。
本当に見るべきもの
もし確認するなら、
水災は何%から対象か
家財はいくらまで補償か
免責はいくらか
ここを具体的に見ていく。
火災保険は、
名前よりも中身。
そして、
“何となく安心”が一番危うい。
それだけの話です。
次回予告(第2話)
第2話では、
「水災補償は本当に必要か」
について整理します。
河川近くの人
マンション上階の人
持ち家の人
それぞれで結論は変わります。
否定でもなく、推奨でもなく。
構造で整理します。
保険内容のモヤモヤを一緒に整理します
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