【外貨建て保険編|第5話】 なぜ外貨建て保険は売られ続けるのか ──商品が悪いのか、構造なのか
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外貨建て保険は、
今も売れています。
為替リスクがある。
手数料もある。
円高解約の可能性もある。
それでも売れる。
なぜでしょうか。
■ 理由①「魅力的に見える」
ドルで運用。
利回りが期待できる。
円より高金利。
この説明だけ聞けば、
合理的に聞こえます。
“増えそう”に見える商品は、
売れやすいのです。
これは自然なことです。
■ 理由②「手数料構造」
外貨建て保険は、
販売側にとって
収益性が高い商品である場合が多いのです。
だから勧められやすい。
ここを
「悪意」と捉える必要はありません。
仕組みです。
利益が出る商品は、
優先的に説明されます。
どの業界でも同じ。
■ 理由③「難しいから比較されにくい」
為替。
手数料。
解約返戻金推移。
数字が多い。
比較が難しい。
難しい商品は、
“なんとなく”で決まりやすいのです。
これも、よくある構造です。
■ 売る側が悪いのか?
そう単純ではありません。
売る側は
商品を説明している。
契約書も存在する。
問題は、
理解せずに決めてしまうこと。
外貨建ては、
「理解が前提」の商品。
理解しないまま入ると、
ズレが生まれます。
■ 外貨建てが悪いわけではない
繰り返します。
外貨建ては悪ではない。
ただし、
“増えそう”で選ぶ商品ではない。
構造を理解して、
納得して選ぶ。
それだけで結果は変わります。
■ 次回予告
最終話。
「外貨建てが本当に向いている人」
選ぶべき人と、
選ばなくていい人。
整理します。
保険契約の不安を一緒に整理します
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