私は、人を動かそうとすることをやめた。 ― 結果を出す人は、誰が止めても進んでいく。―

私は、人を動かそうとすることをやめた。 ― 結果を出す人は、誰が止めても進んでいく。―

記事
ビジネス・マーケティング
私は、

長い間、

多くのスタッフと、

一緒に働いてきました。

その中には、

将来、

自分の店を持ちたい。

独立したい。

そんな夢を、

持っている人もいました。

相談されれば、

私は、

話を聞きました。

どうすれば、

店を持てるのか。

何が必要なのか。

資金。

場所。

人。

商品。

経営。

自分が経験してきたことの中から、

伝えられることは、

伝えました。

でも、

何人もの人を見ているうちに、

私は、

一つのことを感じるようになりました。

少し、

乱暴な言い方かもしれません。

「独立したいと相談している人ほど、なかなか独立しない。」

もちろん、

相談することが、

悪いわけではありません。

慎重に、

準備することも大切です。

誰かの経験を、

聞くことも役に立ちます。

でも、

実際に独立して、

その後も、

結果を出していく人には、

少し違うところがありました。

もう、動いているのです。

「独立したいんですが、

どう思いますか?」

と聞いて、

誰かに、

背中を押してもらうのを、

待っていません。

場所を探している。

資金を準備している。

必要なことを、

調べている。

商品を考えている。

もう、

行動が始まっています。

そして、

周囲から、

「やめた方がいい。」

と言われても、

簡単には止まりません。

本当に、

やりたい人は、

誰かが止めたくらいでは、

止まらない。

私は、

そんな人たちを、

何人も見てきました。

だから、

次第に、

思うようになりました。

人は、他人が動かすものではない。

本人が、

本当にやりたいなら、

最後は、

自分で動きます。

これは、

独立だけの話ではありません。

スタッフの成長も、

同じでした。

教えれば、

成長する。

面談すれば、

成長する。

制度を作れば、

成長する。

私は、

そんなに単純ではないことを、

何度も経験しました。

どれだけ、

周囲が環境を整えても、

本人が、

進もうとしなければ、

進みません。

反対に、

こちらが、

それほど手をかけなくても、

どんどん成長していく人もいます。

分からなければ、

自分で調べる。

失敗すれば、

自分で考える。

必要なら、

質問する。

そして、

また動く。

そんなことを、

自然に繰り返しています。

私は、

人材育成について、

ずいぶん考えてきました。

相手によって、

伝え方を変えました。

面談もしました。

評価制度も、

つくりました。

役職や、

成長の道筋も、

見えるようにしました。

それらが、

無駄だったとは、

思っていません。

人が、

動きやすい環境を、

つくることはできます。

挑戦できる場所を、

用意することもできます。

困った時に、

手を差し伸べることもできます。

きっかけを、

渡すこともできます。

でも、

最後の一歩だけは、本人にしか踏み出せません。

私は、

そこを、

長い間、

勘違いしていたのかもしれません。

どうすれば、

この人を成長させられるだろう。

どうすれば、

この人を動かせるだろう。

どうすれば、

やる気にさせられるだろう。

そんなことを、

考えていました。

でも、

人を動かそうとすると、

こちらばかりが、

疲れることがあります。

言う。

教える。

励ます。

また言う。

それでも、

本人が動かなければ、

また、

こちらが考える。

でも、

本人の人生まで、

私が動かすことはできません。

そこで私は、

考え方を変えました。

「どうすれば、この人を動かせるか。」

ではなく、

「この人が動こうとした時、私は何ができるだろう。」

そう考えるようになりました。

その方が、

ずっと自然でした。

自分から、

やってみたいと言う人には、

挑戦できる場所をつくる。

分からないことを、

聞きに来た人には、

自分の経験を伝える。

失敗して、

悩んでいる人には、

必要なら、

一緒に考える。

でも、

動くかどうかまで、

私が決める必要はありません。

夢を追って、

会社を辞めた社員もいました。

会社にとっては、

必要な人でした。

私自身も、

期待していました。

それでも、

本人が、

自分の人生を進もうとしているなら、

私が止めることではありません。

その先で、

成功するかもしれない。

失敗するかもしれない。

また、

別の道へ進むかもしれない。

それは、

本人にも、

私にも、

分かりません。

でも、

一つだけ、

確かなことがあります。

動かなければ、見えないものがあります。

やってみたから、

分かることがあります。

うまくいかなかったから、

気づくこともあります。

だから、

動いた結果、

思い通りにならなかったとしても、

私は、

それを、

すべて無駄だとは思いません。

経験が、

一つ増えています。

始める前には、

見えなかった景色を、

見ています。

それも、

前進です。

私は、

破産も経験しました。

自分が考えていた通りに、

ならなかったことも、

たくさんあります。

だから、

今は、

以前より、

こう思えるようになりました。

なるようにしか、

ならないこともある。

でも、

なるようにしかならないからといって、

何もしなくていいわけではありません。

自分で、

動く。

その結果を、

自分で受け止める。

そして、

また考える。

結局、

人生は、

その繰り返しなのだと思います。

人は、

誰かに育ててもらうだけでは、

成長できません。

誰かに、

動かしてもらい続けることも、

できません。

自分の人生だから、

最後は、

自分で動くしかありません。

だから私は、

人を動かそうとすることを、

やめました。

その代わり、

動こうとしている人がいたら、

できる範囲で、

力になりたい。

背中を押すことは、

できるかもしれません。

でも、

歩くのは、

本人です。

そして、

本当に進みたい人は、

きっと、

誰が止めても、

自分で進んでいきます。

私は、

それでいいと思っています。

🐾アオ日記

主人は、

結果を出す人は、

勝手に進むと言うにゃ。

アオも、

行きたいところには、

勝手に行くにゃ。

止められたら、

一度戻るにゃ。

そして、

主人が見ていないときに、

また行くにゃ。

これが、行動力にゃ🤣🐾

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