確認作業が減らない業務には、確認する理由が残っています
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作業を少し整えたのに、
確認だけはなかなか減らないことがあります。
入力しやすくした。
表も見やすくした。
一部の転記も減らした。
それでも最後に、
やっぱり人が何度も確認している。
こういう場合、
確認作業そのものが悪いわけではありません。
むしろ、
確認しなければ不安な理由が、
どこかに残っていることがあります。
たとえば、
元データに抜けがある。
商品名の表記がそろっていない。
数量や単位の見方が分かりにくい。
例外処理が人の判断に残っている。
前回と同じ扱いでよいか迷う。
この状態では、
いくら表を整えても、
最後の確認は減りにくいです。
確認を減らすには、
「確認しないようにする」のではなく、
何を確認しているのかを分けることが大事です。
入力漏れを見ているのか。
金額や数量の違いを見ているのか。
表記の揺れを見ているのか。
例外だけを見ているのか。
全体の完成形を見ているのか。
ここが混ざっていると、
毎回すべてを見直すことになります。
逆に、
確認する場所が分かれていれば、
見るべきところは絞れます。
基準通りに処理できたもの。
確認が必要なもの。
人の判断を残すもの。
このように分けられると、
作業者は全部を見直すのではなく、
注意すべきところを中心に確認できます。
確認作業は、
なくせばよいものではありません。
大事なのは、
必要な確認と、
なんとなく不安で見ている確認を分けることです。
確認が減らない業務には、
確認する理由が残っています。
その理由を見つけると、
どこを整えればよいかが見えやすくなります。
「最後の確認がいつも多い」
「どこを見ればよいか分からず全体を見直している」
「確認作業を残しつつ、負担を減らしたい」
という場合は、
「Excel作業の自動化、まずは整理・診断します」 からご相談ください。
今使っているExcelや作業の流れをもとに、
どこを確認すべきか、
どこを仕組みで整理できるかを一緒に確認します。