毎回止まる場所を見ると、業務の重さが見えてきます

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コラム
取引先へ提出するために、
使用した物品を一覧にする業務がありました。

使用日、使用者、商品名、規格、ロット、数量などを、
決まったフォーマットに入力し、
最後はPDFにして提出する流れです。

この業務で重かったのは、
入力そのものだけではありませんでした。

作業の途中で、
何度も手が止まることでした。

この商品名は、提出用の表記に直すのか。
この規格は、どの商品に紐づけるのか。
このロットは、どの資料を見れば確認できるのか。
この使用グループで合っているのか。
この依頼者名でよいのか。

一つひとつは小さな確認です。

でも、明細が増えると、
そのたびに作業が止まります。

前回の資料を見る。
別の一覧を開く。
担当者に確認する。
過去の入力例を探す。
なんとなく記憶で判断する。

こうした小さな停止が重なると、
作業全体が重くなります。

これは、使用物品の一覧作成に限った話ではありません。

毎月の集計でも、
請求書の確認でも、
在庫表の作成でも、
提出資料の作成でも、
同じようなことがあります。

作業そのものは決まっている。
使う表も決まっている。
最終的に出したい形も決まっている。

それでも毎回時間がかかる場合は、
どこかで手が止まっていることがあります。

入力で止まるのか。
確認で止まるのか。
情報探しで止まるのか。
判断で止まるのか。
表記の揺れで止まるのか。
前回資料を見に行くところで止まるのか。

ここを見ると、
業務の重さが少し見えやすくなります。

たとえば、
毎回同じ資料を開いて確認しているなら、
その情報は別で持っておけるかもしれません。

毎回同じ表記に直しているなら、
表記の基準を作れるかもしれません。

毎回同じ条件で判断しているなら、
ルールとして整理できるかもしれません。

逆に、
どうしても人が確認した方がよい部分は、
確認項目として残した方が安全です。

全部を自動にすることが目的ではありません。

大事なのは、
毎回手が止まっている場所を見つけて、
そこをどう扱うか決めることです。

手が止まる場所には、
業務が重くなっている理由が隠れていることがあります。

「毎回同じところで確認している」
「前回資料を見ないと作業が進まない」
「何を基準に判断しているのか説明しにくい」
という場合は、
「Excel作業の自動化、まずは整理・診断します」 からご相談ください。

今使っているExcelや作業の流れをもとに、
どこで手が止まっているのか、
どこを整理すれば軽くできるのかを一緒に確認します。
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