いきなりマネージャーになってしまったあなたへ

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ビジネス・マーケティング
新人マネージャーの皆さん、こんにちは。
私は現在43歳、二人の娘を育てる父親でもあります。

29歳で外資系医療機器企業に転職し営業として6年間、その後営業マネージャーとして8年間勤務し、今年移住を契機に退職しました。

なぜこんな記事を書いているかというと、私が医療機器メーカーでマネージャーとして過ごした8年間はとても厳しく、苦しく、濃密な期間だったので、これからマネージャーになる人、マネージャーになりたての人の参考になれば嬉しいと思ったからです。

私がいた会社は外資系のためかビジネススピードがとんでもなく早く、市場環境も競合も同僚も部下も上司も組織も戦略も製品も、体感では前職の日系一部上場企業の時の倍以上の速さで変化してました。

そんな環境の中でマネージャーとして働き、マネジメントの難しさをこれでもかというほど味わいました。

そういえばマネージャーとして働いている期間にコロナ禍もあり、難しい対応に終われながら、働き方、上司の役割などの価値観が大きく変化する経験もありました。

新任マネージャーの多くはプレーヤーとして優秀な成績を上げ、同じ職種や部署のマネージャーに昇格するというパターンだと思います。

しかしよく言われるように、プレーヤーとマネージャーは役割も考え方も違いますので、プレーヤーの時の感覚のままマネージャーの業務にあたろうとすると色々な齟齬が生じます

しかしプレーヤー時にマネージャーの役割や心構え、必要なスキルについて実践的に教わることはほとんどなく、また、研修などで一般的知識を得たとしてもマネージャーの実務はその都度個別の判断を要することが多いため、誰しもが戸惑う事になります。

その齟齬を埋められないままでいると、部下や上司との人間関係が悪化したり、チームが思うように機能しなかったり、最悪の場合は部下が休職・退職に至りハラスメントの嫌疑が掛けられたり…

自分が潰れてしまうというのも最悪のパターンです。

近頃の若い人たちがマネジメント職を目指さな
くなりつつあるのもとてもよくわかります。

でもマネージャーにはプレーヤーでは得られないやりがいもあります。

社会的地位、報酬、より大きな規模のビジネスに携われる、経営目線に近くなる…

そういったやりがいももちろんありますが、私が思う一番のやりがいは、チームメンバーの成長や変化に関われるという事です

メンバーの成長はその人自身の内面の変化が行動を変えた結果であり、その人自身の努力の賜物です。

しかしマネージャーであるあなたのちょっとしたアドバイス、毎日の何気ないコミュニケーションがそのきっかけになったかもしれないのです。

メンバーの成長は、自分自身が目標達成するのとは別の次元での嬉しさ、やりがいがあります。

そして他者であるメンバーの成長を自分ごととして喜べる自分にも、人間的な成長を感じるはずです

このように苦しくも楽しいマネジメントの仕事にこれから挑んでいく方々、何から手を付けていいのか分からず五里霧中の方々に、私の実体験が何らかの手助けになれればと思います。


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