「塾はビジネスです。ボランティアではありません」
入職時から、何度もこれを言われました。
確かにそうですよね。
人を雇っているならば、その人たちに給料を支払わないといけない
場所を借りているならば、家賃を払わなければいけない
出費があります。
それなら、どこからか収入を得なければいけません
ですが、「ビジネス」であると強く認識すると、失敗します。
なぜなら、個人で開業した人は「ビジネスがしたい」のではなく、「子供たちに勉強を教えたい」「勉強の楽しさを知ってほしい」など、高貴な夢をもって開業した人が多いからです。
夢が行動に移った人なわけですから、
「ビジネス」を念頭に置いたら、それが出ます。
隠そうとしても出ます。
そして、自己嫌悪になります。
大事なことは、「ビジネス」をすることではないんです。
あなたの塾に「お金を払う価値を生み出す」ことなんです。
え?
要するにビジネスじゃん
と思いますよね。
それは違います。
ビジネスだと思って、スーパーに買い物に行きますか?
ビジネスだと思って、病院に行きますか?
スーパーに行けば、「このお惣菜が食べたい」と思って、お金を払いますよね
病院に行けば、「悪いところを治してほしい」と思って、お金を払いますよね
ビジネスだと思って、支払っているのではなく
当然の対価をもらうために、お金を支払うわけです。
「20万円払ってでも、学力を上げてほしい」と思うから、季節講習を受けるんです。
支払えるかどうかは、ご家庭の経済力次第ですが、
払いたいと思えるかどうかは、あなた次第なのです。
「こんな金額請求したら、ひかれるだろうな」
「私だったら、支払えないから、安くしよう」
そんな忖度で、受験に落ちたらどうしますか?
そんな忖度で、学力が上がらずに時間だけ浪費させてどうしますか?
そんな忖度で、塾が破産したら、生徒さんはどうするんですか?
あなたは、その程度の指導しかできていないんですか?
あなたは、その程度の気持ちで塾長をしているんですか?
大事なことは、そのお金を「支払いたい」と思ってもらえる指導をすることです。
よくありますね。講習時だけなんとかしようという人。
そんなの無理ですよ。
生徒目線で考えてみてください。テスト前だけ頑張ろうってしてる人は、成績上がりますか?
テストはあがるかもしれませんが、受験では厳しいですよね
日頃の積み重ねが、本当の力になることを知っているはずです。
日頃の積み重ねが、「支払いたい」と思わせるんです。
塾はビジネスというのは、間違っていません
しかし、ビジネスのために塾をやるなら辞めたほうがいいでしょうね
塾より儲かる仕事は山ほどあります。
塾はビジネスというのは、大事なことが欠けていて、
生徒のために指導する教育家の【塾はビジネス】として成り立つです。
このブログでは、教育家の指導が、ビジネスと結合する結合点について書いていきます。
崇高な信念で開業したあなただからこそ、その信念を揺るがさないでほしいと思っています。