皆様、こんにちは。占い師の慈彩(じさい)です。
このコラムを読んでくださっている頃は、もしかしたら2025年で最も大きく見えると言われる「スーパームーン」の時期かもしれませんね。
実は、私は冬の月夜が心から大好きです。特に、空気が澄み切った夜空に輝く月。その周りをふわりと彩る月暈(つきがさ)は、見ているだけで心が洗われるような、清浄な気持ちになれます。
残念ながら、地域やお天気によっては、この美しい満月を直接見上げることが難しい方もいらっしゃるかもしれません。私も、楽しみにしていた月夜が見られそうになくて、少し残念な気持ちになっています。
ですが、どうかご安心ください。
見えない時も、雲に隠れていても、月は月として完全な姿で存在し、この地上すべてを照らす光を放ち続けているのですから。
私の心に響く、月への誓い
日々、いろんなことがあり、心も疲れてしまいますよね。
月の満ち欠けのように、私たちの心も常に変化しています。凹んだり、傷ついたり...。そんな時、つい自分を責めてしまいがちです。
でも、月を見上げると、いつも心の中で呟く言葉があります。
🌛 月の円満なるがごとく 自心も闕くることなし。
🌛 月の潔白なるがごとく 自心も白法なり。
🌛 月の清浄なるがごとく 自心も無垢なり。
そう、月は、たとえ欠けて見える時でも、その本質は常に「円満」「潔白」「清浄」なのです。
私も、月のように、凹んだり傷ついたりしても、いつだって心を円満にしていきたいと思っています。見えないだけで月は月として存在しているように、あなたの心もいつも完全な状態で存在しているのですよ。
「心の円満」を取り戻す月のおまじない
スーパームーンが見えなくても、月のエネルギーはあなたの心に注がれています。
心が疲れたり、自分を不完全だと感じてしまった時、ぜひ試していただきたい、3つの「月のおまじない」をご紹介します。
1. 手のひらを広げて「月光浴のイメージ」
夜になったら、窓を開けたり、ベランダに出たりして、空を見上げてみましょう。月が見えなくても大丈夫です。両方の手のひらを上に向けて、ゆっくりと深呼吸を3回。
「今、この瞬間に、月の見えないエネルギーが私を満たしている」と、ご自身の心に静かに語りかけてください。
2. 「心の満月」をイメージする
目を閉じ、あなたの胸の奥、心臓のあたりに、完璧で輝かしい満月が浮かんでいるのをイメージしてみましょう。
その満月が、あなたの不安や疲れをすべて吸い取り、代わりに清浄で温かな光を体中に送り出している様子を感じてみてください。
3. 欠けている自分も「そのまま」受け入れる
月は、満ちるサイクルも、欠けるサイクルも、どちらも大切な役割を果たしています。
「今日はなんだか頑張れなかったな」「心がモヤモヤするな」という日があっても、「今は欠けのサイクルなんだね」と、ありのままの自分を優しく受け入れてあげましょう。その気持ちも、あなたの大切な一部なのですから。
おわりに:あなたの中に、永遠に輝く満月があります
スーパームーンの大きな輝きは、私たち一人ひとりの心の中に宿る「円満なる月」を思い出させてくれる、最高のメッセージだと思っています。
月が持つ「無垢なる清浄さ」と「満ちる力」を信じて、どうかこのスーパームーンの時期、ご自身を大切になさってくださいね。