「凶」と出た道を選んだ相談者様へ ―― 占いの真価とは?

「凶」と出た道を選んだ相談者様へ ―― 占いの真価とは?

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コラム
相談者様からのご報告に心が熱くなりました
先日、転職活動をされていたT様(掲載許可済み)から大変嬉しいご報告をいただきました。

T様は、内定をもらった大手企業A社とB社のどちらを選ぶべきかという二者択一でご相談をくださいました。どちらの企業も甲乙つけがたい素晴らしい選択肢で、T様ご自身が将来を真剣に考えていることが伝わってきました。

私がルノルマンカードで未来を占断すると、非常に明確な結果が出たのです。

A社の未来:「ネズミ」が象徴する健康ややる気の消耗・損失。

B社の未来:「鎌」が象徴する迅速かつ確実な収穫・結果。

カードのコンビネーションリーディングでも、A社はご本人のエネルギーを奪う「凶」、B社は堅実な結果に結びつく「吉」と判断し、正直にそのままT様へお伝えしました。

 あえて「凶」の道を選んだT様の強さ
通常、占いで凶の結果が出ると、多くの方は吉と出た方を選択されます。

しかし、T様から後日ご連絡をいただいた際、その決断に私は胸を打たれました。

「せっかく占ってもらったのにすみません。A社で働くのが夢だったんです。凶の結果が出たA社に決めました」

T様は、ルノルマンカードの結果を知りながら、長年の夢であるA社を選ぶという、とても勇気のいる決断をされたのです。

このT様の決断を聞いた時、私は心の底から嬉しくなりました。それは、T様が「ご自身の人生のハンドルは、ご自身で握っている」という強い意志を示してくれたからです。

 占いの真価は「転ばぬ先の杖」
T様は、まさに占いの最も正しい使い方を実践してくださいました。

占いは、未来を一方的に決定するものではありません。私たち占い師が示すのは、「このまま進んだ場合の予測される現実」です。

T様は、A社の未来に「ネズミ(損失・消耗)」という警告が出たことを知っています。

T様は、小さなトラブルや健康へのサインに、誰よりも早く気づけるでしょう。

小さな損失のうちに、それを解決・回避するための具体的な行動を取ることができるでしょう。

このように、占断結果を「転ばぬ先の杖」として活用し、一歩ずつ困難を乗り越えることで、「凶」は「吉」へ、そして「大吉」へと、明るい未来に変えていけると私は信じています。

ご自身の夢のために、あえて苦しい道を選択できるT様の明るい将来が、より一層輝かしいものになることを心から願っています。

占いは、あなたの夢を諦めさせるものではなく、夢を実現させるための羅針盤なのです。
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