戦略コンサルタント
私は、戦略コンサルタントに長く従事してきました。戦略コンサルタントは、有名なところではロジカルシンキングやラテラルシンキングなどの各種思考法を使って、課題解決に寄与するアドバイスをします。
論理的な思考に極端に片寄った人間でした。タロット占いとは、相対する考え方をする人間でした。
以前の私のタロット占いに対する印象
昔から、占いがエンタメとして好きで、遊びに出たときなどに占いの館に入ってみるということはありました。しかし、理屈の世界で生きていた私は、「占いは胡散臭い」というイメージをどうしても拭いきれませんでした。偶然引き当てられたカードから何故分かるのか、それを論理的に理解しようとしてもできなかったからです。
といいつつ、タロット占いも何故か気になる、という印象でした。
タロット占いを始めた理由
そんな私がタロット占いを自分でも始めたきっかけは、「完全版 タロット辞典」という本との出会いでした。
よく言われるように、1枚の絵には千の言葉の価値がある。現代版タロットに描かれている図柄は、人間が直面する元型的な難題、複雑な感情、日常の生活状況を呼び起こすものだ。タロットは私たちの直観を実に効果的に刺激してくれるので、ブレーンストーミングをしたり、物の見方を変えたり、新規のアイデアを思いついたり、創造的な解決策を練ったりするための素晴らしいツールになる。
「完全版 タロット辞典」 アンソニー・ルイス著、鏡リュウジ監訳、片桐晶訳、朝日新聞出版
この文章にすごく感銘を受けました。
確かに、人生では、理屈だけでは解決できないことが沢山あります。理屈だけでは解決できないことこそ大きな心の負担になります。考える糸口が見つからないから、結局、直感で選択していくしかありません。
アンソニー氏は、そんな直感の世界のブレーンストーミングにタロットが有効だ、このように教えてくれています。頼るところが直感しかない、論理的に片付けられない領域においては、タロットカードを利用してブレーンストーミングし、視野を広げることにより、妥当性の高い解決策を模索することができます。それがタロット占いが必要と考える理由です。
論理的に思考することだけが全てではない、論理的に検討できない課題に関しては、いい意味で論理的に仕組みを理解できない占いに頼ればよいと視野が広がりました。
そして、私はタロット占いを始めることとなりました。
「タロット・コンサルタント」とは
私が行うタロット・コンサルタントは、
理屈では解を導き出せない領域に関して検討するタロット占いと、
思考法を駆使してコンサルティングと、
を適宜併用して検討していくものです。
タロット占い × 思考法 ⇒ 総合アドバイザー
具体的には、
1)相談者様の課題を、直感領域に属する課題と、論理領域に属する課題に切り分け
2)直感領域に属する課題はタロット占いを用いて検討し、
3)論理領域に属する課題は思考法を用いて検討し、
4)両方の検討結果を総合的に俯瞰して結果を導き出します。
例)恋愛に関するご相談への施行法の適用
恋愛など、感情に関するご相談には、タロット占いで十分!と思われるかもしれません。確かに、お相手のお気持ちを考えるフェーズには、タロット占いが適しているでしょう。
でも、そこから具体的に行動に移すフェーズになると、タロット占いだけでは必ずしも十分とはいえない場合もあるかもしれません。
タロットカードにも、ソードのカードという「戦略」「知恵」を象徴するカードがあります。タロット占いの結果、「戦略的に行動する」という結論に至ったとすればどうでしょう?戦略といっても無限にありますし、「戦略的に行動するのがよいでしょう」と単にアドバイスされても困りませんか。
そんなときは、コンサルタントとしての采明の出番です。戦略的行動についてもアドバイスを差し上げます。そこまでして、タロット・コンサルタント采明の仕事は完結します。
まとめ
物事には、陰と陽という風に、必ず二面性があります。相談にも、論理的な部分と、論理的でない部分(直感的な部分)があります。だからこそ、タロット占いと思考法を組み合わせて広い視野で考えていくことが非常に大切です。