「良い面接」と「危険な面接」の見分け方 〜入職して大丈夫?〜
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「面接で緊張して、よく覚えていない」
「採用されたけど、なんだかモヤっとする」
介護職さんが面接後、
多くの方が口にするのがこの言葉です。
でも実は、
“面接は“職場の縮図”です。
その空気や対応は、
入職後の日常をそのまま映しています。
〇良い面接とは「対話」がある面接
良い面接に共通しているのは、
一方的ではなく対話があること。
質問され、答え、
そこから話が広がっていきます。
面接官は、
「あなたを知ろう」とする姿勢を持っています。
〇危険な面接は「評価」だけの面接
一方、危険な面接は、
終始「評価する側」「される側」の関係。
圧迫感があり、
沈黙が気まずく、
緊張が解けません。
違和感は、
その場では小さくても後々大きくなります。
① 法人・施設説明の有無
良い面接
・法人理念、施設の特徴を丁寧に説明
・「質問はありますか?」と聞いてくれる
危険な面接
・説明がほとんどない
・「うちは忙しい」「厳しい」だけが強調される
👉 説明しない=対等ではないサインです。
② 給与・条件の扱い方
良い面接
・給与体系や夜勤回数を説明
・不明点は後日でも説明すると明言
危険な面接
・質問すると空気が悪くなる
・「入ってから」「気にしなくていい」と流される
👉 働く条件を軽視する職場は、職員も軽視します。
③ 面接官の態度・言葉遣い
良い面接
・目を見て話す
・相槌やメモがある
・言葉が丁寧
危険な面接
・腕組み、ため息
・上から目線、否定的な言葉
👉 面接官の態度=現場の空気です。
④ 質問の内容と意図
良い面接
・これまでの経験を活かす質問
・困った時の考え方を聞く
危険な面接
・プライベートに踏み込みすぎ
・質問の意図が不明
👉 不安を感じる質問が続く場合は要注意。
⑤ 他職員・前職への話し方
良い面接
・前職を尊重した聞き方
・自施設の課題も正直に話す
危険な面接
・前職や職員の悪口を言う
・「うちは完璧」という姿勢
👉 悪口が多い職場は、陰口文化が根付いています。
⑥ 面接後の気持ちを大切にする
面接が終わった後、
自分にこう聞いてみてください。
・話しやすかったか
・質問しやすかったか
・安心感はあったか
良い面接の後は、
多少疲れていても前向きな気持ちが残ります。
違和感は「入職後の予告」
面接で感じた違和感は、
入職後に現実になります。
「慣れれば大丈夫」
「どこも同じ」
そう思って入った職場で、
後悔する人を私は何人も見てきました。
まとめ
面接は、
あなたが我慢できるかを試される場ではありません。
一緒に働ける相手かを、あなたも選ぶ場です。
良い面接は、
人を大切にする姿勢がにじみ出ます。
どうか、
条件だけでなく
面接の空気・態度・言葉を
大切にしてください。