vol.8【第1の習慣】主体性を発揮する(6)

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「持つ」か「なる」か:人生の集中先を決める考え方

自分のエネルギーを「影響の輪」と「関心の輪」のどちらに集中させているかを判断するもう一つの方法は、私たちが「持つ」ことを重視しているか、「なる」ことを重視しているかを区別することです。

1. 「持つ」ことへの集中(=関心の輪)
「関心の輪」は、「何かを手に入れること」に満ちています。
 ・「家さえ持っていれば幸せになれるのに…」
 ・「もっと親切な上司を持っていたら、状況は良くなるのに…」
 ・「もっと素直子どもを持っていれば、悩みはなくなるのに…」
 ・「一流大学の卒業証書さえ持っていれば…」
これは、自分の幸福や問題解決を外部の条件や他人の変化に依存させる考え方です。

2. 「なる」ことへの集中(=影響の輪)
これに対し、「影響の輪」は、「自分がどう成長するか」に満ちています。
 ・「私はもっと忍耐強くなる」
 ・「私はもっと賢くなる」
 ・「私はもっと優しくなる」
これは、自分の人格や能力を磨くこと、つまり人格主義に基づいた考え方です。

変化のパラダイム:「アウトサイド・イン」からの脱却

自分の悩みを他人や周りの状況のせいにするのは簡単です。しかし、「問題は自分の外にある」と考えるその考え方こそが、実は問題なのです。

アウトサイド・イン(外から内へ)のパラダイム
この考え方は、自分の人生が外にある事柄に支配されていることを容認しています。
「私たちが変わるためには、まず外にある事柄が変わらなければいけない」という、受け身の姿勢を生み出します。

インサイド・アウト(内から外へ)への転換
主体的なアプローチとは、インサイド・アウト(内から外へ)で変わることです。
私たちは、「自分のあり方(自分の内にあるもの)」、すなわち自分の人格や態度を変えることで、自分の外にある状況をプラスの方向に転換させることができます。

私たちには、目の前の状況に対する自分の反応を選択する能力がある
本当に状況を改善したいと願うなら、コントロールできる唯一のもの、「自分自身」に働きかけましょう。自分の人生の主導権を握り、自分のあり方や人格そのものに集中することで、周囲の状況に大きな良い影響を与えることができるのです。

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