第二章 望むことを、あきらめた私 第一話

第二章 望むことを、あきらめた私 第一話

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コラム

第二章 望むことを、あきらめた私

第一話「望みは叶わない」と、いつから思っていたのだろう



「どうせ、無理」
「言っても、仕方ない」

気づけば私は、
何かを望む前から、
あきらめる癖がありました。

それはもう、
あまりにも習慣になりすぎて、

無意識レベルで
あきらめようとする、
そんな癖がありました。


欲しいものがあっても、

「まあ、なくてもいいか。」

会いたい人がいても、

「わざわざ言わなくてもいいか。」

やりたいことがあっても、

「まあ、そこまででもないか。」

そんなふうに、
望みを小さくしてきたのです。


第一章で、
母との関係をたどりながら、

「本当は、こうしてほしかった」

という望みが、
少しずつ見えてきました。

聞いてほしかった。

わかってほしかった。

大切にしてほしかった。

でも、その望みを思い出したとき、
一緒に出てきたものがありました。

「どうせ無理だった。」

「言っても聞いてもらえなかった。」

「あきらめるしかなかった。」


あれ?

「望みが叶わないなんて、
そんなこと、ないはず」と
なんとなく感じているのに。

いつから私は、
「望みは叶わない」と
決めてしまったんだろう。


いつからか、わたしは
望むことそのものを
やめてしまった。

そんな気がするんです。


そう考えると、
なんだか不思議な気持ちになってきます。

望まなければ、
がっかりしなくてすむ。

期待しなければ、
傷つかなくてすむ。

そうやって、
望みを
「たいしたことないもの」に
してきたのかもしれません。


最近は、少しずつ

「あれが欲しい」
「こうしたい」

そんな気持ちが出てきたときに、

「どうせ・・・」と思いながらも
望みを持っている自分に
気づくようになりました。


以前は、無意識のうちに
かき消されていた望み。

そう、
やっと、望みを
かき消している自分に
気づけるようになったのです。


それだけでも、
何かが少し
変わり始めているのかもしれません。


あきらめていた望みも、あなたの大切な心の声。


あなたは
自分の望みを「どうせ無理」と
あきらめてしまうことがありますか。



🌿最後まで読んでくださり、ありがとうございます🌿

この連載では、
母との関係から始まった心の旅を、
少しずつ綴っています。

もしかしたら、
あなたの心にも重なる景色があるかもしれません。

これからも、一緒にゆっくり歩いていけたら嬉しいです。

そして、もし誰かと一緒に心を整理したくなった日には、
その続きを、安心して話しに来てください。


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