第二章 第七話 本当に欲しかったものが、やっと見えてきた

第二章 第七話 本当に欲しかったものが、やっと見えてきた

記事
コラム
私は、
何を求めていたのだろう。

もっと認められたかったのかな。

もっと愛されたかったのかな。

もっと大切にされたかったのかな。

そんなことを、
ずっと考えてました。



心の奥をたどっていると、
少しずつ、
見えてきたものがあるのです。


私が本当に欲しかったのは、

望みを叶えてもらうこと
そのものではなかったのかもしれない。


欲しいと言ったとき。

悲しいと言ったとき。

嫌だったと言ったとき。

その気持ちを、

「そうなんだね。
 これがほしいんだね。」
「あれが嫌だったんだね」


そんなふうに、
私の気持ちを、
感じたことを、
受け止めてもらいたかった。

ただ、
それだけだったのかもしれません。


思い返せば私は、
わかってもらうために、

説明して。

我慢して。

正しさを伝えて。

一生懸命、
努力してきました。


でも本当は、

正しいかどうかではなく、

私の気持ちを、
そのまま聞いてほしかった。


そう思うと、

ずっと探していた答えが、
少しだけ見えてきた気がしました。



これから、
もっと違う気づきがあるかもしれません。

でも今は、今の私の
「私はそう感じていたんだね。」
を大切にしたいと思っています。


昔の私は、
誰かに「そうだね」と言ってもらうこと、
思いを承認してもらうこと、
認めてもらうこと、
話を聞いてもらうこと、
そんなことばかり願っていました。


今はまず、
自分が自分の声を聞いてあげることから
始めています。

それだけでも、
心は少し安心するのだと、
最近になって知りました。


気持ちは、正しさより先に、
受け止めてもらいたいもの。


あなたが本当は、
誰かに聞いてほしかった気持ちは、
どんな気持ちだったのでしょう。


🌿最後まで読んでくださり、ありがとうございます🌿

この連載では、
母との関係から始まった心の旅を、
少しずつ綴っています。

もしかしたら、
あなたの心にも重なる景色があるかもしれません。

これからも、一緒にゆっくり歩いていけたら嬉しいです。

そして、もし誰かと一緒に心を整理したくなった日には、
その続きを、安心して話しに来てください。


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