休むことに罪悪感を感じるあなたへ。脳の仕組みから読み解く「焦り」の手放し方

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忙しかった今日という一日の締めくくりに、自分のための数分間の時間を作る。ブログでコーチング、VISION GARDENです。

今日も一日、本当にお疲れ様でした。

やるべきことをリストアップして懸命にこなしたのに、夜になるとなぜか「今日もあれができなかった」「もっとできたはずなのに」と、モヤモヤした気持ちを抱えたままベッドに入ることってありませんか?

休日はゆっくり休むと決めたはずなのに、頭の片隅で仕事や将来の不安が渦巻き、休んでいる自分に罪悪感すら覚えてしまう。そんなふうに、真面目で責任感の強い自分を責めてしまうことがあるかもしれません。

でも、まずは毎日そこまで考えを巡らせて頑張っているご自身のことを、しっかりと認めてあげてください。

あなたが休むことに罪悪感を抱き、心が休まらないのは、決してあなたの精神力が弱いからでも、時間の使い方が下手だからでもありません。

これは心理学で「ツァイガルニク効果」と呼ばれる、人間の脳の自然な仕組みによるものです。私たちの脳は、完了した事柄よりも、達成できていない「未完了の事柄」を強く記憶に留め、注意を向け続けるという性質を持っています。

つまり、「あれができていない」と焦ってしまうのは、あなたの脳が優秀に働き、物事を前に進めようとサインを出してくれている証拠なのです。ご自身を責める必要は全くありません。

ただ、その脳の仕組み(論理)に無意識のうちに振り回されてしまうと、あなたの本当の「休みたい」「ホッとしたい」という感情は置き去りになってしまいます。

焦りを感じたとき、私たちはつい「もっと効率的な方法はないか」「明日こそは全部終わらせよう」と、新たなタスクややり方を足そうとしてしまいますが、本当に必要なのは、今ここにあるご自身の「焦っている気持ち」に気づき、そっと寄り添うことです。

明日から、無理に何かを成し遂げようとしなくて大丈夫です。
夜、未完了のタスクが頭に浮かんで焦りを感じたら、まずは優しく目を閉じて、ほんの1分から3分だけ、ご自身の「呼吸」に意識を向けてみてください。

これが、脳をリセットするためのシンプルな「瞑想」のステップです。
私たちの脳は、寝ようとしている時でも、過去や未来のノイズにエネルギーを奪われ、常にフル回転しています。それを、「吸って、吐いて」という今この瞬間の身体の感覚に意識を戻してあげることで、脳の過剰なアイドリングをピタッと止め、まるでパソコンを再起動するように、脳内をまっさらな状態へとリセットすることができます。

やってみるとわかりますが、瞑想に慣れていない人は30秒も何も考えないということができないと思います。気づいたら何かを思考したり、過去に記憶がとんだり、意味のない映像が浮かんだり・・・

それくらい何も考えない、とうのは難しいのです。

それでもまだ頭の片隅に残っている未完了の事柄を、一度ノートやスマートフォンのメモに書き出し、完全に脳の外へ出してあげましょう。
「今日はここまで。残りはまた明日」と自分に許可を出すこと。それが、他人の正解や世間のスピードから離れ、自分の軸を取り戻すための、小さくて確実な一歩になります。

【なりたい自分へ繋ぐ、今日の「問い」】

「今日、あなたが『できたこと』を、どんなに小さなことでも構わないので、ひとつだけ教えてもらえませんか?」

答えはすぐに出なくても大丈夫。眠りにつく前や、明日の朝にふと思い出してみてくださいね。
それでは、今日もしっかり休んで、あなたらしい明日を。VISION GARDENでお待ちしています。

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