幻覚かと思いました。何度見返しても、その通知は消えません。 「サービスが購入されました」 このたった11文字を見るために、私は今日まで生きてきたのかもしれません。
【現在地:レギュラーランク/実績 1件 / 評価 ★★★★★】
こんにちは、しおんです。
たった今、ココナラのプロフィール画面を更新しました。 ずっと「0」だった実績の数字が、今、「1」に変わり、その横に輝く「★5」がつきました。
この画面を見た瞬間、いい大人が情けない話ですが、涙で画面が滲んでしまいました。
今回は、冷静な分析も、有益なノウハウもありません。 ただただ、実績ゼロの底辺ライターが、初めて「選ばれた」瞬間の記録です。
■ その通知は、昼下がりに突然やってきた
前回、起死回生を狙って「台本作成サービス」を出品してから数日。 私のスマホは、恐ろしいほど静かでした。
「ああ、やっぱり甘かったか」 「所詮、実績ゼロの私の言葉なんて、誰にも届かないんだ」
そんな諦めモードで、ぼんやりと昼食をとっていた時でした。 画面上部に、見慣れないアイコンがポッと浮かび上がりました。
『[ココナラ] サービスが購入されました!トークルームで…』
……え?
箸が止まりました。 時間が止まりました。
迷惑メール? システムエラー? 夢? 慌ててアプリを開く指が震えて、パスコードを2回間違えました。 心臓がバクバクと嫌な音を立てる。
ようやく開いた画面には、間違いなくこう表示されていました。
「取引中:1件」
あ、ああっ……。 本当だ。本当に、売れたんだ。
■ 恐怖と執念の納品、そして…
そこからは記憶が曖昧なくらい必死でした。
「実績0の私を選んでくれたこの人を、絶対にガッカリさせたくない」
その一心で、宣言通り徹底的にリサーチし、構成を練り、何度も何度も推敲して納品ボタンを押しました。
そして、先ほど。 お客様から「承諾」の通知とともに、評価コメントが届きました。
結果は、満点の「★5」。
よし!よし!よーーし!!
張り詰めていた糸がプツンと切れて、私はその場に突っ伏しました。
よかった……。本当によかった……。 私、ここにいていいんだ。ライターと名乗っていいんだ。
■ 最初の1件まで「3ヶ月半」かかりました
正直に言います。 私がココナラを始めてからこの初収益を得るまで、約3ヶ月半かかりました。
これが早いか遅いかは分かりません。(決して早くはないでしょう) でも、私の調べでは、**ココナラ登録者の約7割は「1件も売れずに終わる」**そうです。 「0」と「1」の間には、それくらい分厚くて高い壁がある。
だから、この3ヶ月半泥水をすすって掴んだ「1件」は、それなりにすごい事だと、今日だけは自分を褒めてあげたいと思っています。
■ まだ売れていないあなたへ
もし、このブログを見ている方で、まだ1件も売れていない人がいたら。 どうか、恥じないでください。売れないのが普通なんです。 そして、絶対に諦めないでください。
私の過去の記事(#1〜#13)をぜひ見てみてください。 小さな喜びもあったけれど、そのほとんどが「苦しみ」と「失敗」の連続でした。
そりゃそうです。売れてないんだから。 毎日不安で、惨めで、何度も辞めようと思いました。
でも、諦めなくて本当によかった。 私みたいに不器用でも、改善し続ければ、いつか報われる日は必ず来ます。
■ 最後に
今はただ、嬉しい。
綺麗な言葉でまとめようと思ったけど、無理です。
とにかく、嬉しい!!
この「1」を大切に抱きしめて、次はプラチナランクという遥か遠い頂を目指して、また一歩ずつ歩き始めます。
応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました!
◇ 次回予告 ◇
「さらば、実績0の私。泥と涙の2025年総決算」