第18回 資金繰りが不安なとき、最初に見るべき数字は3つだけ

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ビジネス・マーケティング
資金繰りが不安になるとき、
多くの方はこう感じます。
・何から確認すればいいのか分からない
・決算書を見るべき?
・売上を増やすことを考えるべき?
数字が並ぶと、それだけで気持ちが重くなります。

ですが、
最初から難しい資料を見る必要はありません。

まず見るべき数字は、たった3つだけです。

① 今、手元にいくらあるか

まず最初に確認したいのは、

「今すぐ使えるお金がいくらあるか」

です。
・普通預金の残高
・すぐ引き出せる資金
これがスタート地点です。

決算書よりも、
将来の売上予測よりも、
まずは「現在地」を知ることが大切です。

② 今後1〜3か月で、いくら出ていくか

次に見るのは、
「近い将来に確実に出ていくお金」
です。
・家賃や人件費などの固定費
・仕入れや外注費
・税金や社会保険料
・借入返済
ポイントは、「理想」ではなく「確実に出る金額」を出すことです。

ここが見えると、
・どれくらい持ちこたえられるのか
・どのタイミングが山場か
が見えてきます。

③ いつ、いくら入ってくるか

最後に見るのは、
**「入金の予定」**です。
・請求済みで入金待ちの売上
・定期的な入金
・ほぼ確実な受注予定
ここで重要なのは、
「見込み」と「確定」を分けること。

楽観的に見積もりすぎると、
見通しはすぐに崩れてしまいます。

この3つが分かるだけで、不安の質が変わる

資金繰りが不安なとき、
多くの場合は
「全体が見えていない」
ことが原因です。

ですが、
・手元資金
・近い将来の支出
・入金予定
この3つが整理されるだけで、
・本当に危ないのか
・少し余裕があるのか
・どこで手を打つべきか
が、見えてきます。

売上の前に、流れを整える

不安になると、
「もっと売上を増やさないと」
と考えがちです。

ですが、
まず整えるべきは「流れ」です。
流れが見えれば、
判断は冷静になります。

流れが見えなければ、
どんなに売上があっても不安は消えません。

一人で抱え込まなくていい

数字を見るのが怖いと感じる方もいます。

ですが、
資金繰りの整理は、
経営の優劣を決める作業ではありません。

「いま、どこに立っているのか」

を確認する作業です。

もし見通しが立たない、
整理がうまくできないと感じているなら、
一度、状況を一緒に整えるところから始めてみてください。

それだけで、
不安の重さは変わることがあります。

(※ 下部に、資金繰りを整理するためのライトな相談メニューを用意しています)


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