第15回 黒字なのに不安が消えない理由は、資金繰りを見ていないから

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ビジネス・マーケティング
「黒字のはずなのに、なぜか安心できない」

創業間もない方や、事業が少し軌道に乗ってきた方から、
こうした声を聞くことがあります。
・売上は立っている
・利益も出ている
・でも、なぜか不安が残る
この感覚には、はっきりとした理由があります。

利益とお金は、同じではありません

会計上「黒字」であっても、
手元にお金が十分あるとは限りません。
・売上は立っているが、入金はまだ先
・仕入れや外注費は先に支払う必要がある
・設備投資や税金の支払いが控えている
こうしたタイミングのズレによって、
利益は出ているのに、お金が足りない
という状況は、珍しくありません。

この仕組みを知らないままだと、
・なぜ不安なのか分からない
・とにかく売上を増やさなければと思ってしまう
という判断につながりやすくなります。

不安の正体は「見えていないこと」

黒字なのに不安が消えないとき、
多くの場合、不安の正体は
「お金の流れが見えていないこと」
にあります。
・今、いくら手元にあるのか
・来月、どれくらい出ていくのか
・入金はいつ入るのか
これが整理されていないと、
感覚だけで「大丈夫だろう」「危ないかもしれない」
と考えることになります。
感覚だけでは、不安は消えません。

売上を増やす前に、流れを確認する

不安を感じると、多くの方は
「もっと売上を上げなければ」
と考えます。

もちろん売上は重要ですが、
その前に確認したいのは、
・いまのお金の流れはどうなっているか
・どのタイミングで不足しそうか
・何か月分の余裕があるか
という点です。

ここが見えるだけで、
不安の大きさはかなり変わります。

資金繰りは「苦しくなってから」では遅い

資金繰りというと、
「厳しくなってから考えるもの」
というイメージを持たれがちです。

ですが実際は、
余裕があるうちに整理しておくものです。
・先にズレに気づける
・早めに対策が取れる
・無理な判断をせずに済む
という違いが出てきます。

黒字かどうかよりも、「見えているかどうか」


経営において大切なのは、
黒字か赤字か、という結果だけではありません。
・お金の流れが見えているか
・先の見通しが立っているか
ここが整理されていると、
同じ状況でも不安の質が変わります。

黒字なのに落ち着かないと感じているなら、
それは「危険」ではなく、
整理のタイミングかもしれません。

まずは、
いまのお金の流れを一度見える形にしてみてください。

(※ 下部に、資金繰りを整理するための
 ライトな相談メニューを用意しています)


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