「良い先生」の呪いを解く、たった1つの考え方

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コラム
こんにちは!20年間、公立小学校の先生をしていた元教師の「くりぱち」です。

今回のnoteは、「すべての子どもや保護者の期待に応えなきゃ…」とプレッシャーを感じて、心がすり減ってしまいそうな、かつての僕のようなあなたに向けて書いています。

このnoteを読み終える頃には、きっとこうなっています!

✅ 「全員に好かれる必要はない」と心から思え、人間関係がグッと楽になります!
✅ 他人との比較から解放され、自分の強みを活かした教育に自信が持てます!

「完璧な先生」って、一体誰なんでしょう?

先生という仕事をしていると、どうしても「みんなから好かれたい」と思ってしまいますよね。

子どもからは「大好きな先生!」って言われたい。
保護者からは「先生が担任で良かった」と信頼されたい。
同僚からも「仕事のできる、良い先生」だと思われたい。

その気持ち、痛いほど分かります。

僕もずっと、その見えない「完璧な先生像」を追い求めて、必死にもがいていました。

でも、ある時ふと気づいたんです。

「あれ? 全員に好かれようとすればするほど、自分の首を絞めてないか?」

保護者Aさんの要望に応えれば、Bさんの考えとはズレてしまう。
子どもCくんを褒めれば、Dくんが嫉妬の目で見てくる。
同僚の仕事を快く引き受ければ、自分の仕事がどんどん後回しになる。

そうなんです。全員を100%満足させるなんて、そもそも不可能なんですよね。

それなのに、「完璧」を目指してしまう。
この思考こそが、真面目な先生ほど陥りやすい、自分を苦しめるワナの正体でした。

心の呪いを解く、魔法の言葉


じゃあ、どうすればこの苦しさから抜け出せるのか?

答えは、思い切って「やめる」ことでした。

「全員に好かれること」を、やめる。
「完璧な先生であること」を、やめる。

そして僕がたどり着いた、心がフッと軽くなる魔法の言葉がこれです。

「子どもは8割、保護者に至っては6割、自分の学級経営方針を理解してくれたら、もうけもの!」

どうですか? 少し、気が楽になりませんか?

考えてみれば当たり前で、僕たち大人にだって「相性」がありますよね。
それと同じで、先生と子ども、先生と保護者にも、どうしても「相性」は存在します。
全員の要望に100%応えようとするのは、もうやめましょう。

それよりも、あなたのやり方を理解し、応援してくれる8割の子どもと6割の保護者を、うんと大切にしませんか?

具体的に、何をやめればいいの?


①例えば、「丁寧すぎる仕事」という名の自己満足をやめる

「このプリント、もっと綺麗に作れるはず…」

そのこだわり、本当に子どものためになっていますか? 

先生の仕事の多くは、「80点の出来でも、実は誰も困らない」ことが多いんです。

完璧な資料と、先生の笑顔。子どもたちにとって、本当に大切なのはどっちでしょう?

② 他の先生のやり方を「そっくり真似する」のをやめる

隣のクラスのA先生は、いつも元気いっぱいでパワフル。それに比べて自分は…。

その比較、今すぐやめましょう!

先生にだって個性があります。

A先生のように外遊びできなくても、あなたには、インドア派の子の心をつかむ魅力があるかもしれない。自分の「得意」な土俵で勝負すればいいんです。

③「苦手な自分」を隠すのをやめる

「先生、逆上がりできないの!?」子どもからの無邪気な一言、グサッときますよね。

だから、つい「できる自分」を演じようとしてしまう。

でも、いっそのことオープンにしちゃいましょう!

「そうなんだよー!誰かコツ教えてくれない?」

自分の弱さをさらけ出すと、子どもたちは「先生も完璧じゃないんだ」と安心し、驚くほど協力的になることがあるんです。

まとめ

「良い先生」の呪いを解く、たった1つの考え方=完璧主義を辞める

大切なのは、「8割の子ども、6割の保護者」に伝われば十分!と割り切る勇気です。

全員に好かれようとしなくて大丈夫。あなたらしさを大切にしてくれる人たちと、深く向き合っていく。

そう考えるだけで、明日からの教室が、少しだけ違って見えるはずです
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