子どものトラブル、先生との信頼を“ぶち壊す親”と“爆上げする親”の決定的な違い

子どものトラブル、先生との信頼を“ぶち壊す親”と“爆上げする親”の決定的な違い

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コラム
こんにちは!20年間、公立小学校の先生をしていた「くりぱち」です。

今回のnoteは、我が子のトラブル対応に悩んでいる、かつての僕のようなあなたに向けて書いています。このnoteを読み終える頃には、きっとこうなっています!

✅ 子どものトラブルが起きても、冷静に、そして正しく行動できるようになります!
✅ ピンチを最高のチャンスに変え、先生との信頼関係を爆上げする方法が分かります!

我が子の涙を前に、冷静でいられる親なんていない


「うちの子が、いじめられてるかも…」「友達とケンカして、ケガさせられた…」

僕も教員時代、たくさんのトラブルを見てきましたし、今は我が子を育てる父親として、こんな場面を想像するだけで胸が張り裂けそうになります。

わが子が傷ついている姿を前にして、「なんでうちの子が!」「学校は何を見てたんだ!」と、怒りや不安で冷静じゃいられなくなる。その気持ち、痛いほど分かります。

でも、どうか一度だけ、深呼吸してください。

実は、良かれと思って取ったその行動が、知らず知らずのうちに先生との信頼関係を“ぶち壊して”しまい、事態をさらに悪化させているかもしれないとしたら…?

今日は、20年間の教員経験で見てきた、「信頼を壊す親」と、逆にトラブルをきっかけに「信頼を深める親」の決定的な違いについて、僕自身の経験も交えながらお話しさせてください。

これだけは絶対ダメ!信頼を“ぶち壊す”NG対応4パターン


まずは、絶対にやってはいけないNG対応から。

子を思うあまりの行動が、先生の心を閉ざさせ、解決への道を遠ざけてしまいます。

NG①:いきなり学校に乗り込み、感情的に問い詰める
「どういうことですか!先生は何してたんですか!」

これは最悪の対応です。

いきなり攻撃されたら、先生も人間です。防御姿勢に入ってしまい、協力体制なんて作れるはずがありません。

NG②:事実確認をせず、一方的に相手の親に連絡する

子どもの話は、どうしても自分の視点になりがちです。

不確かな情報で相手の親御さんに連絡すれば、新たな火種を生み、泥沼化するだけ。親同士の直接バトルに、良いことなんて一つもありません。

NG③:「うちの子は悪くない」と、わが子を100%信じ込む

どんなに可愛いわが子でも、時には間違いを犯します。それが成長です。

自分の子どもの言い分だけを信じ、非を一切認めない姿勢は、先生を「この方とは冷静に話ができない…」と絶望させてしまいます。

NG④:「様子を見てください」と学校に丸投げする

一見、先生を信頼しているように聞こえますが、「具体的に何を、どう見ればいいの…?」と先生を困らせる言葉です。

「様子を見て」という漠然としたお願いは、先生を途方に暮れさせ、動きを止めてしまいます。

ピンチをチャンスに!信頼を“爆上げする”OK対応3ステップ


では、先生が「この保護者の方は信頼できる!全力で協力したい!」と感じるのは、どんな対応なんでしょうか。

実は、たった3つのステップでできてしまいます。

【ステップ1】まず、家で冷静に子どもの話を「聴く」

一番大事なのは、「犯人探し」をつきつめないこと。

「誰が?」「なんで?」と質問攻めにせず、「そうだったんだ、辛かったね」「話してくれてありがとう」と、まずは子どもの気持ちに寄り添い、「あなたの絶対的な味方だよ」という安心感をプレゼントしてあげてください。

【ステップ2】学校へは「相談」のスタンスで連絡する

次に、学校に連絡します。ここでの魔法の言葉は「相談」です。「クレーム」や「要求」ではありません。

【そのまま使える連絡台本】

「お忙しいところすみません。〇年〇組の〇〇の母です。実は、昨晩、子どもが『△△のことで…』と話していて…。まだ、子どもの一方的な話しか聞いていないので、本当のところは分からないんですが先生の方で、学校での様子を見ていただいて、何かお気づきの点があれば教えていただけませんか。ご相談したくて、ご連絡しました

「子どもの一方的な話ですが」というクッション言葉と、「相談」というスタンス。これだけで、先生は「この保護者の方は協力的だ。よし、すぐに動こう!」と感じてくれます。

【ステップ3】先生と「チーム」を組んで解決にあたる

先生から状況報告があるはずです。

そこで、もしわが子の非が明らかになったとしても、「そうですか…。うちの子にも至らない点があったんですね」と、まずは事実を受け止める姿勢を見せましょう。

その上で、「今後、家でもしっかり話しますので、先生と足並みをそろえたいです」と、一緒に解決していく「チーム」としての姿勢を見せるんです。

これこそが、先生が保護者に一番求めていること。この対応ができるあなたを、先生が信頼しないわけがありません。

まとめ


トラブルは「親力」の見せ所!冷静と協力の3ステップで、先生を最強の味方に変えよう!

トラブルというピンチは、先生との間に、何にも代えがたい「絆」を生む最高のチャンスに変わります。

感情的になる前に、この3つのステップを思い出してくださいね。
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