【高倉友彰】図書館とシステムの棚卸し

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ビジネス・マーケティング
こんにちは、フリーランスエンジニアの高倉友彰です。

皆さんは図書館によく行かれますか?僕はたまに足を運んで、新しい技術書を眺めたり、昔読んだ本をもう一度手に取ったりします。

図書館に並ぶ膨大な数の本を見ていると、僕の仕事である「システム開発」と不思議な共通点があるな、と感じることがあります。

僕たちがお客様のために作るシステムは、いわば一つの「図書館」です。

データベースは書庫であり、テーブルやコレクションは書棚。その中に収められているデータは、一つ一つの大切な「本」です。

そして、この時期になると、システム開発の世界でも「棚卸し」の重要性を特に感じます。

図書館では、蔵書の紛失や破損がないかを確認し、古い本や利用頻度の低い本を整理する「棚卸し」が行われます。

システムも全く同じです。

お客様のビジネスが成長するにつれて、データはどんどん増えていきます。使われなくなった古いデータ、重複したデータ、不完全なデータ…。これらが蓄積されると、システムのパフォーマンスが落ちる原因になったり、必要な情報を見つけにくくなったりします。

そこで、僕は定期的にデータの「棚卸し」を提案し、実行します。

不要になったデータを削除したり、フォーマットを統一したり、データベースの設計を見直したりすることで、システムの「書棚」をきれいに整理整頓します。

この作業は、一見地味で手間がかかるものですが、後々のシステムの運用性や拡張性に大きく影響します。

たとえるなら、本が乱雑に積み上げられた図書館と、きちんと分類・整理された図書館では、本を探す手間が全く違いますよね。システムも同じで、データをきちんと整理しておけば、新しい機能を開発する際も、迅速かつ効率的に進めることができます。

また、図書館には「リサイクル図書」というものがあります。古くなった本や重複した本を、必要な人に再利用してもらう取り組みです。

僕も、お客様のシステム開発において、「既存の機能」や「過去に書いたコード」を再利用することを常に意識しています。

一度作ったAPIやコンポーネントを、別の機能開発に活かせないか。過去のプロジェクトで得た知見を、新しいプロジェクトに転用できないか。

ゼロから全てを作るのではなく、過去の資産を最大限に活用することで、開発コストを抑え、お客様にスピーディーに価値を提供することができます。

ココナラでも、多くのお客様が、ご自身のビジネスをシステムで効率化したい、新しいサービスを作りたいと考えていらっしゃると思います。

もし、システムの「図書館」の整理整頓でお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。お客様のビジネスの「本棚」を、美しく、そして使いやすく整えるお手伝いをさせていただきます。


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