気づけばいつも、自分の気持ちを後回しにしてしまう恋がある

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占い
本当は少し寂しかった...
本当はもう少し話したかった...
本当はそれ、嫌だった...

でも口に出したのは、
『大丈夫だよ』
だったりするんですよね。

恋をしていると、
気づけば自分の気持ちより先に
相手の都合や空気を見てしまうことがあります。

忙しそうだから、言わない。
疲れていそうだから、聞かない。
機嫌を悪くされたくないから、飲み込む。

そのひとつひとつは
やさしさのつもりだったはずなのに、
気がつくと自分の本音だけが
いつも後ろに下がっている。

そんな恋って、ありますよね。

最初はほんの少しの遠慮だったのだと思います。
今回はいいか。
今は言わないでおこう。
私が合わせれば済むことだし。

そうやって、
その場を穏やかにするために選んだことが、
少しずつ当たり前になっていく。

するとだんだん、
『私はどうしたいんだっけ』
よりも、
『どうしたら重くならないかな』
『どうしたら嫌われないかな』
のほうが先に浮かぶようになっていきます。

ここが少し苦しいところです。

恋は本来、
気持ちを通わせるもののはずなのに、
自分の気持ちをしまい続ける恋になると、
関係が続いていても
心の中だけがひとりぼっちみたいになることがあるんですよね。

ちゃんと会えている。
やりとりもしている。
関係が切れたわけでもない。

それなのに、
なぜか満たされない...
なぜか苦しい...
なぜかいつも、少し寂しい...

それはきっと、
相手がいるのに孤独だからです。

自分の本音が
その恋の中にちゃんと置かれていないと、
人は静かに疲れていきます。

しかもやっかいなのは、
我慢している自覚が
あまり強くないことも多いんですよね。

『そんなに大げさなことじゃないし』
『これくらい普通かもしれないし』
『私が気にしすぎなだけかな』

そうやって、
自分の小さな違和感まで
後回しにしてしまうことがあります。

でも、
小さな違和感って、
見逃していいものではないことも多いんです。

言えなかったこと。
飲み込んだ気持ち。
わかってほしかった寂しさ。

そういうものは、
なくなるわけではなくて、
心の中に少しずつ残っていきます。

そしてある日、
たったひとつの出来事で
急に苦しくなったように見えても、
本当はその前から
ずっと積み重なっていたりするんですよね。

自分の気持ちを後回しにしてしまう恋が
しんどくなりやすいのは、
相手に合わせることそのものが悪いからではありません。

いつも自分だけが
調整する側になってしまうからです。

会話の温度も、
会う頻度も、
言いたいことを言うタイミングも。

気づけば全部、
こちらが空気を見て決めている。

そうなると恋は、
一緒に作るものというより、
ひとりで崩れないように支えるものに
変わってしまうことがあります。

もちろん、
相手を思いやることは大切です。
やさしくしたい気持ちも、
関係を大事にしたい気持ちも、
何も間違っていません。

でも、
そのやさしさの中に
自分を消すことまで入れなくていいんです。

寂しかったなら、寂しかったでいい。
嫌だったなら、嫌だったでいい。
本当はこうしてほしかったなら、
そう思った自分を責めなくていい。

大事なのは、
全部をぶつけることではなくて、
自分の気持ちもここにあっていいと
認めてあげることなんですよね。

恋の中で苦しくなる人って、
わがままだからではなくて、
むしろ我慢できてしまう人のほうが多い気がします。

平気なふりができる。
空気を読むことができる。
飲み込んで、その場を整えられる。

だからこそ、
自分の気持ちを後ろに置くことにも
慣れてしまいやすい。

でも本当は、
恋は片方だけが我慢して整えるものではありません。

少しずつでも、
自分の気持ちが置いていかれないこと。
ちゃんとここにいていいと思えること。
そのほうが、
関係はずっと自然に続いていきます。

もし今、
気づけばいつも自分ばかり後回しにしているなら、
それは弱いからでも、
恋愛が下手だからでもありません。

大切にしたい気持ちが強いぶん、
自分より相手を先に見てしまう癖が
少し強く出ているだけかもしれません。

だからまずは、
『私は本当はどう感じてた?』
と、自分に聞いてあげてください。

大きなことじゃなくていいんです。
少し寂しかった。
少し無理してた。
本当はこうしてほしかった。

そのくらいの小さな本音を
見つけてあげるだけでも、
恋の苦しさは少し変わっていきます。

自分の気持ちを後回しにしないことは、
相手を困らせることではありません。
恋を壊すことでもありません。

むしろ、
ちゃんと自分の心も連れて恋をするために
必要なことなのだと思います。

気づけばいつも、自分の気持ちを後回しにしてしまう。
そんな恋の中では、
まず自分の本音を悪者にしないことからで大丈夫です。

それだけでも、
心の置き去りは少しずつ減っていきます。




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