【城間勝行】プロジェクトは、まるで「登山」だ

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ビジネス・マーケティング
こんにちは、フリーランスエンジニアの城間勝行です。

皆さん、何か目標を立てて行動する時、計画通りに進んでいますか? 計画通りにいかないことの方がほとんどかもしれませんね。

私は独立してから、プロジェクトの進め方を考える際、ある意外な共通点に気づきました。それは「登山」です。

登山とプロジェクト。一見、まったく関係ないように思えますが、実は驚くほど似ています。

まず、どちらも「入念な準備」が成功の鍵を握ります。

登山では、どのルートを辿るか、どのような装備が必要か、天気予報はどうかなど、事前に徹底的に調べます。食料や水、もしもの時のための予備の道具も欠かせません。

プロジェクトも同じです。要件定義や設計、技術選定など、開発を始める前の「準備」が最も重要です。この段階でクライアントの要望を深く理解し、将来的な拡張性や運用を見据えた設計をどれだけ綿密に行えるかが、その後のスムーズな進行を左右します。SIer時代、大規模な基幹システム開発に携わってきましたが、この準備段階に多くの時間を費やしていました。

しかし、どんなに完璧な準備をしても、予期せぬ事態は必ず起こります。

登山では、突然の天候の急変や、道が崩れているといったトラブルに遭遇することがあります。その際、当初の計画に固執するのではなく、臨機応変にルートを変更したり、引き返す勇気も必要になります。

プロジェクトも同じです。開発中に新しい要件が追加されたり、想定外の技術的な課題に直面することは日常茶飯事です。独立してからは、特にこの感覚が強くなりました。スタートアップ企業との開発では、市場のフィードバックを受けながら、要件が頻繁に変わります。

そこで大切なのが、計画に固執しすぎない柔軟性です。

私は、クライアントとのコミュニケーションを密にすることで、常に「今、どこまで登っているか」を共有するようにしています。そして、「このまま進むと、この岩(課題)にぶつかりそうです。別のルート(代替案)を検討しませんか?」といった形で、早期に問題を共有し、一緒に解決策を探ります。

この進め方であれば、プロジェクトは単なる「作業」ではなく、クライアントと私が同じゴールを目指す「二人三脚の登山」になります。

完璧な計画は存在しません。大切なのは、予期せぬ困難に直面した時に、冷静に状況を判断し、柔軟に対応する力です。そして、その過程をクライアントと共有し、信頼関係を築いていくこと。

私は、この「二人三脚の登山」を通じて、単なるシステム開発者ではなく、クライアントのビジネスの成功を伴走するパートナーであり続けたいと思っています。

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