みなさんこんにちは。
今回はテレアポ代行業者さんの中で、「成果報酬型」と呼ばれているタイプの会社さんの特徴を書いてみます。参考にして頂けると幸いです。
私は自分のキャリアの中の15年ぐらい営業代行会社の事業責任者をしていますので、業者さん側の事情には詳しい、はずです(笑)。
★「完全成果報酬」という甘い響きのリアル
「完全成果報酬!獲れなければコストはかかりません!」
いい響きですよね。 もちろん良いところは、この「余計なコストが掛からない」というところです。ある意味ビジネスとしてフェアですよね。
その利点から、立ち上げ段階の企業や、支援人数50人未満ぐらいの「これから伸ばしたい企業」が使われているのをよく見ます。
ただ、よく考えてみてください。 成果報酬型は、成果=アポが獲れないと1円の売上にもなりません。
しかも、初期費用なども無い「完全成果報酬型」だと、コールする義務すら発生しません。(本当は契約しているのでやらなきゃイケないんですが、実態は……。)
そのビジネスモデルにスポットを当てると、裏側がだいぶ見えてきますよね?
そう、成果報酬業者さんは、「アポが獲りやすくて、売上が上がりやすい商品を持つお客さん」を選り好みするということです。ただし、彼らもボランティアではないので、事業を継続していくためには至極真っ当な動きと言えます。
★ 2026年6月現在、特定技能のテレアポは「大の嫌われ者」
残念ながら、特定技能をはじめとした外国人人材のテレアポは、現在、業者さん側から大の嫌われ者です(泣)。競合が増えて、難易度が上がっていますので、しょうがないですよね。
これらを前提にすると、実は成果報酬型がバチッとはまるのはスタートアップではなく、「ある程度支援人数を抱えていて、さらに積み増しをしたい支援機関」ということになります。
だってコールする立場(代行会社)から見ると、余裕のある支援機関さんの案件は、
• すでに実績がある
• 自社の強みや特徴が明確
• だからトークが刺さりやすい = アポが獲りやすい! という方程式が
見えちゃいます。彼らにとって、これに勝るモノはありませんよね?
逆に、スタートアップ・アーリーステージの支援機関さんは、使うなとは言いませんが、いわゆる「質がイマイチなアポ」を数件提供されて、結局成果には繋がらずに終わる……というお話が本当に多いです。
★ 失敗しないために、業者へ確認すべきポイント
業者さんを選ぶときは、コスト(初期費用ゼロなど)だけを見ないで、契約前に以下のポイントを突っ込んで聞いてみてください。
• そもそも、本当に自社のためにコールしてくれるのか?
• 1ヶ月にどのくらいの件数を回してくれるのか?
• トークスクリプトは「自社専用」のモノを作ってくれるのか?
もしかしたら、一見高く見える「初期費用が設定されている業者さん」の方が、責任を持ってしっかり動いてくれるかもしれません……。
ぜひ参考にしてみてください!
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