自律神経失調症になりやすい方の特徴8「言いたいことを言えない」自律神経失調症克服マニュアル

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シリーズでお伝えしている自律神経失調症克服マニュアル。

毎回読んでくださっている方からダイレクトメッセージをいただいたり、お気に入りに登録してくださる方も増えてきて、とても励みになります!


よく考えてみますと、ココナラには整体関係の方が少ないです。


それもそのはず、ココナラはオンラインサービスですから、多くの治療家にとってサービスの提供がむずかしい環境です。


幸い私は3年前からオンラインセッションやカウンセリングのインストラクターをしていますので、ココナラでの活動(2021年1月~)がとても新鮮でたのしいです♪


今後とも、よろしくお願いいたします^^


それでは今日の本題「自律神経失調症になりやすい方の10個の特徴~その8~」をお伝えさせていただきますね。

【自律神経失調症になりやすい特徴:その8】言いたいことを言えない

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関連キーワードとして、自己主張が苦手・葛藤・感情の抑圧・言い返されることで傷つきたくない。


言いたいことを言えないことで体に表れる不調としては、喉の違和感・喉が詰まる感じ・声をだしにくいが代表的です。


「こんなことで体に不調として表れるんだ」と思われたのではないでしょうか?


根本的な原因が言いたいことを言えない(関連キーワードを含む)ため、病院で検査をしたところで異常なしといわれるケースがほとんどです。

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喉の違和感や詰まった感じについてインターネットで調べてみると、ヒステリー球(咽喉頭異常感症)という言葉をよく見ると思います。


ヒステリー球は、

・ 不安時

・ 緊張時

・ 落ち込んだ時

・ 精神的にショックを受けた時

・ 疲れている時

このような時に生じやすく、ヒステリー球が増えることで体にでてくる最大の特徴が、喉の違和感や詰まった感じです。



アメリカの精神科医用診断基準マニュアルDSMによると、ヒステリー球(咽喉頭異常感症)は「転換性障害」と呼ばれる体調不調に属されます。

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転換性障害は無意識に受けるストレスが身体症状として転換されてしまうことを示し、身体的な検査をしたとしても異常は見受けられません。


しかし長年の研究で、転換性障害は『葛藤や精神的なストレスによって引き起こされる』ことが分ってきました。


これは、言いたいことを言えない(関連キーワードを含む)を示唆しています。


だからといって言いたいことをズケズケいうのも違うと思いますし、むずかしいところですよね?

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そういう方にこそ、カウンセリングやセッションをおすすめします。


ココナラにもたくさんの方がいらっしゃるので、相性の合いそうな方にぜひ話しを聞いてもらってくださいね^^


本日はここまでとさせていただきます。

さいごまで読んでくださり、ありがとうございました。


●自律神経失調症になりやすい特徴:特徴の9「首の筋肉がこりすぎている」へつづく

【このブログを書いた人】

いちかわ たけし 1974年生まれ 大阪府在住。
社会人になった頃から様々な症状で悩み、あらゆる治療を受けるも完治せず。
健康を探求する思いから整体の道を志し、中国三大医療の一つ推拿(すいな)を学ぶ。整形外科・整骨院・整体院で9年経験を積むなか、より治癒効果を上げる方法を研究する。 
体と心の関係に気づき、患者様の治癒効果が上がり自らの症状も完治に至る。
2013年、整体と心理学を組み合わせた独自の健康法を確立。生まれ育った堺市で開院する。
大手クチコミサイトにて3年連続地域NO1の評価を獲得し、地域の健康作りの拠点となる。現在、一人でも多くの方に体と心を整える素晴らしさを伝えて、元気で明るい社会創りを実現するために邁進中。

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