もしもあなたが人気講師になりたいなら、アイコンタクトのもつ効力を最大限に活用することをオススメします。
残念なアイコンタクトの例
やりがちな失敗は、熱心に聞いてくれる生徒とばかり目を合わせてしまうこと。
相手がうなづいてくれたりリアクションがはっきりしていると、無意識にそちらに視線がいってしまうんですよね。
レッスン中にこれを繰り返すと、視線を注がれない他の生徒は「見てもらえてない」ことに気づいています。
とても小さなことですが、こういう積み重ねで生徒との信頼関係は築くことも、壊れることもあります。
アイコンタクトはどの生徒にも公平に注ぎましょう。
隅から「視線を回す」テクニック
特に意識したいのは隅にいる生徒です。
人間は「真正面+その周辺に視線を注ぐ」のが自然の習性です。
そのため、隅にいる生徒は「一度も見てもらえなかった」と思うケースは結構多いです。
ですので、意識して「隅の生徒を見よう」と心がけることが大切です。
私が今教わっているバレエの先生はそれがとてもお上手です。
バレエにはレッスンの最初と最後に「レベランス」という挨拶があります。
音楽に合わせて、視線が右隅の生徒からぐるりと一周して左隅の生徒で終わるレベランスが大変美しい。
「誰ひとり置き去りにせず、皆さんのことをちゃんと見ていますよ」というメッセージを先生からしっかり受け止めることができます。
生徒は安心して先生に指導を委ね、また次のレッスンにも参加しようという思いになります。
新人講師の方も「視線を回す」テクニックを覚えておけば、とてもプロフェッショナルで自信に満ちた先生に見えます。
ぜひ取り入れてみてくださいね。