こんにちは、改善コンサルのカイゼンラボです。
このブログでは、現場で感じた「ちょっと気になるムダ」を、
ゆるく・具体的に見直していくヒントを発信しています。
最近は、ほとんど現金を使わなくなりました。
スーパーに行けば皆んなスマホ決済、カード決済が主流で、
キャッシュレス化の波を感じております。
かくいう私も、現金決済は2割ぐらいで残りはほぼスマホやカード決済です。
で、これは個人に限らず企業でも同じようなことが言えそうです。
今回はそんなキャッシュレスで事務作業の改善についてお伝えしようと
思います。
現金決済は生産性と創造性を奪う
現金といえば、当然「紙」ですよね?
下のブログにも紙の手作業がもたらす生産性について触れています。
それと同じように、企業の決済手段も、「もはや現金である必要なくない?」
と私は考えています。
FinTechや決済代行市場がここまで成長しているのも、そのせいであると
個人的には思っています。
ちなみに、世界のフィンテック関連の市場規模は2030年までに
1兆5,000億ドル( 約215兆円)に成長すると言われています。
(ボストン・コンサルティン・グループレポートより)
それだけ、現金決済が「めんどくさい」と感じる人が多くなったのでは
ないでしょうか?
ところが、日本の中小企業ではいまだに現金決済の取引が多いんです。
経費精算や納付書の支払など、数えあげればキリがありません。
現金支払いって、神経も時間もごっそり持っていかれるんです。
金庫からお金を出して、おつりが出たらまた金庫に戻す作業。
そして、クライマックスが現金の勘定合わせです。
勘定があわなかったらどうなりますか?
1円ピッタリ合うまで帰れません。
1円足りない...1枚、2枚、3枚...とまるで番町皿屋敷のようで笑
これに時間を費やすということは、生産性と創造性を大きく損ねて
しまっているんだと感じています。
つまり何が言いたいかというと、この「現金決済に伴う事務作業を
無くしませんか?」ということです。
その辺については、私のキャッシュレス化の改善エピソードも交え
お伝えしようと思います。
㊙現金決済をほぼ無くしたその改善策とは?
これもまたまた2年前の企業でのお話。
もう恒例ですね、またまた2年前のあの会社です笑
ある日、紙の帳簿に現金決済の記録をつけていく中で、
ふと思いました。
「現金決済を無くせばいいんじゃない?」と。
そこで、まずは現金決済の中身を調べてみました。
すると、電話、ガス、電気、水道、新聞、納付書...と
現金決済のお宝がザクザク出てきました。
それでいつも通り、私の強みが炸裂!
「全て口座振替にしよう。振込にしよう。電子納付にしよう。」
と、いうことで納付書以外はすべて口座振替に変更しました。
その数、何と20件。
さて残るは納付書でした。
納付書は大体、月に10枚くらいでしょうか。
納付書って、自治体ごとに決済手段がバラバラなんです。
銀行窓口で現金納付とか、振込とか、電子納付とか、色々あります。
で、私が1番イヤだったのが、銀行での窓口納付。
なんでイヤかというと、単純に待たされるのがイヤだからです。
しかも会社の現金持ってるなんて、なおさらイヤじゃないですか。
そこで私がとった行動は、以下のもの。
・自治体に納付書の振込先をヒアリング
・Pay-easy(ペイジー)で電子納付
・eL-TAX(エルタックス)で電子納付
これで納付書の現金払いも「ほぼ」なくなりました。
じゃあその結果、どうなったか?
現金の出し入れ作業も、コンビニや銀行で待たされる時間も減りました。
おかげで、会社の予算とか分析業務に時間を費やすことができたんです。
これって、私だけでなく、会社の生産性と創造性が底上げされたこと
になりませんか?
決済手段により生産性と創造性が左右される時代
とまあ、私のエピソードを読んでも分かる通り、決済手段ひとつで
個人の生産性もあがりますし、アイデア出しの時間も増やすことが
できます。
結果、組織の生産性も上がり創造性も発揮できる状態になるんですね。
なので、現金の出し入れや勘定合わせ、それに伴う付随作業をできる
限り無くしていきましょう。
やりようによってはいくらでもできますので、
ぜひ実行してみて下さい。
このお話を聞いても、まだ実行できない方は、私がツッコミをいれます。
「それ、まだ現金で支払いますか?」
記事まとめ
・現金決済は、神経と時間を奪う“非効率の温床”
・キャッシュレス化で、事務時間を削減 & 創造性を回復
☟実際に私が行った改善策
✅口座振替への切替(20件)
✅納付書はPay-easy/eL-TAXで電子納付
✅現金出納ほぼゼロに
次回予告
次回は、「ワンルックで見やすい!ファイリング改善術」についてお届けします。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。