やりたい気持ちはあるのに、どうしても動けない日がありますよね。
「今日もできなかった…」と自分を責めてしまう夜もあるかもしれません。
でも、それはあなたが怠けているからではありません。
がんばりたい気持ちがあるからこそ、「できなかった自分」が苦しくなるのです。
私は看護師として、精神科や在宅ケアの現場で多くの方の“言えないしんどさ”に寄り添ってきました。
そこで何度も感じたのは、
「できなかった日は、心と体が静かにSOSを出している日」
ということ。
あなたが思っている以上に、心は毎日たくさんのものを抱えています。
この文章は、そんな日に「自分を責めないための場所」として書きました。
■ 「できなかった日=怠けた日」ではない
私たちは“できたか・できなかったか”だけで自分を評価しがちです。
そして「またできなかった」「続けられない自分が嫌になる」と、自分を追い込んでしまいます。
でも、本当に怠けていたなら、そもそも苦しくならないんです。
苦しいということは、
あなたが本気で生きて、本気でがんばってきた証拠。
看護の現場でも、優しい人ほど“できなかった自分”を強く責めてしまう姿を何度も見てきました。
■ 心の本音は「もう少し休みたい」
責める声の奥には、こんな本音が隠れていることがあります。
「ほんとは少し苦しかった」
「誰にも言えなかったけど、がんばりすぎてた」
「休んでいいよって言ってほしかった」
“できなかった日”は、弱さではなく
「もういっぱいだよ」という心のサイン なんです。
■ うまくやる日ではなく「やさしくする日」
できなかった日は、立ち止まる日。
取り戻す日ではなく、回復する日。
無理に前へ進むよりも、
自分に向ける言葉をほんの少し変えてあげるほうが、心はゆっくり立ち直っていきます。
「よくがんばってきたね」
「今日は休んでいいよ」
「またゆっくり始めればいい」
大切な人に向けるような声を、ぜひあなた自身にも向けてあげてください。
■ 止まることは、あきらめではなく“回復”
動けない日は、あなたを守るための賢い行動です。
心は強がるより、やさしく扱ったときに回復します。
焦らなくて大丈夫。
できなかった日も、あなたの大切な一部です。
まとめ
「できなかった日」は、まちがいではありません。
むしろ、心があなたを守ろうとしてくれているサインです。
もし、「自分ではうまく言葉にできない気持ちがある…」
そんなときは、
今のあなたの心を丁寧に受け取り、やさしい言葉にしてお届けする手紙のサービスもあります。
押し売りはしません。
ただ、ひとりで抱えるのがしんどくなったら、思い出してもらえたら嬉しいです。
完璧じゃなくていい。
今日もよくがんばっていますよ🕊