言葉って、不思議です。
心の中にあるものを伝えるためにあるはずなのに、
ときどき、その言葉が見つからない夜があります。
何かが胸につかえているのに、
それをどう表現したらいいのか、わからなくなる。
スマホを手に取っては、置いて、
メッセージを書きかけては、消して。
誰かと話したい。でも、話すほどのことじゃない気もして。
それに、こんな時間に連絡しても迷惑かもしれない。
そんなふうに思いながら、ただ静かに、ひとりの時間が流れていく。
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声を出さなくても、誰ともつながらなくても、
なんとかやりすごせる夜もあるけれど、
ほんの少しだけ、
「誰かに聞いてほしかったな」と思う瞬間がある。
別に、アドバイスがほしいわけじゃない。
ただ、そう感じていたことを、どこかに置いておけたら。
それだけで、心が少し軽くなる気がするから。
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そんな気配を、ずっと抱えてきた自分がいます。
今はこうして文章を書いたり、
誰かの言葉を整えるお手伝いをしているけれど、
本当は、自分自身がずっと、
「言葉にならないもの」と向き合ってきたのかもしれません。
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このブログでは、そんな“言葉の手前”にある気持ちに、
少しずつ触れていけたらと思っています。
声にしづらいもの。
まだ形にならないままの想い。
誰かと話したいような、でも、やっぱり話せないような。
そんな夜の気配を、そっとすくい上げていくような場所に。
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次回は、
僕自身のちいさな体験からはじまった、
ある“対話の場”について、少しだけお話ししようと思います。
☕️ 話せる場所があるって、いいよね