「話せなかった氣持ちを、ゆっくり煮込む場所」

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コラム
ちゃい・で・ごめん|なぜ“ちゃい”なの?

なんで“ちゃい”なんだろうって、
そう思った方がいたら、
それはきっと、とても感受性のある人だと思います。

紅茶でもなく、コーヒーでもなく。
お茶でもなく、チャイでもなく。
それでもあえて「ちゃい」と名乗る理由。

それにはちょっとした、こだわりと、
ちょっとした、氣持ちが込められているんです。


“ちゃい”は、いろんなものが混ざっています。
スパイスも、ミルクも、ちょっとした甘さも。
ほんとうはバラバラのものを、ゆっくり煮込んで、
時間をかけて、やわらかく混ぜ合わせる。

その工程が、
誰かと話すときに、どこか似てるなと思ったんです。


氣持ちって、いつも整っているわけじゃない。
言葉も、上手く選べないときがある。
それでも、ゆるやかに誰かと“混ざり合う”ことで、
ほんの少し、温度が変わってくる。

ちゃいは、そんな“氣のめぐり”を感じる飲み物。


それに、“ちゃい”って言葉、
ちょっとふざけた響きがあるでしょう?
この喫茶の主であるおぢ(=ぼく)にも、
なんとなく似合うような氣がしたんです。

すこし笑えて、でもどこか安心できる。そんな言葉が、
「話すってちょっと勇氣がいるなぁ」と思う人の背中を、
すこしだけ押してくれる氣がしています。


この場所は、
誰かが「ちょっと話したいだけ」って思ったときに、
“ちゃんと”じゃなくて、“ちゃいと”寄れるような、
そんなゆるい居場所でありたいなと思っています。

言葉がまとまっていなくても大丈夫。
沈黙があっても、焦らなくて大丈夫。
うまく話せなくても、何か話さなくても。

「なんか、ちょっと話してみようかな」って思えたら、
それだけで、はじまりはもう十分なんです。

ちゃいの湯氣のように、
あたたかく、ゆるやかに、氣がめぐっていけばいい。


次回は、「なぜ“話すこと”が必要なのか?」について、
もう少しだけ、この湯氣のなかで話してみようと思います。


📞 おぢが、ゆるっと話を聴かせていただきます。
※ 無理に話題を準備しなくても大丈夫。
※ うまく話せなくても、大歓迎。

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