【Excel便利機能の紹介】FILTER関数って知ってますか?

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私は元パソコンインストラクターで、現在は会社の情報システム部で勤務する2児の母です。
3歳の娘と1歳の息子がいるのですが、可愛い子供たちに囲まれながら毎日バタバタと落ち着きのない日々を送っています。

【Excel便利機能の紹介】シリーズ第1弾!
「FILTER関数」についてお話をしたいと思います。

Excelで「特定の条件に合う行だけを表示したい」と思ったことはありませんか?
従来の方法では、フィルター機能やVLOOKUP関数、さらにはIF関数との組み合わせなど、複雑で手間のかかる方法が必要でした。
しかし、Office365版のExcelに搭載されている「FILTER関数」を使えば、そうした作業が一発で完了します!
(Excel2021以降使用できます。)
FILTER関数の使い方や応用例を解説させていただきます。

1. FILTER関数とは?

FILTER関数は、指定した条件に一致するデータだけを抽出する関数です。

従来のようにフィルターを手動で操作したり、複雑な関数を組み合わせたりする必要がなく、ひとつの関数でシンプルに条件抽出ができます。

構文は以下の通りです:

=FILTER(配列, 条件, [一致しない場合の値])


2. 基本的な使い方

例えば、次のような売上データがあるとします:

  商品 |地域 | 売上
りんご| 東京| 500
バナナ| 大阪| 300
みかん| 東京| 700

東京のデータだけを抽出したい場合:
 =FILTER(A2:C4, B2:B4="東京", "該当なし")
結果:

  商品 | 地域 |売上
りんご| 東京 |500
みかん| 東京 |700

3. 複数条件の抽出

AND条件(地域が東京かつ売上が500以上):
=FILTER(A2:C4, (B2:B4="東京")*(C2:C4>=500), "該当なし")

OR条件(東京または大阪):

=FILTER(A2:C4, (B2:B4="東京")+(B2:B4="大阪"), "該当なし")

4. FILTER関数の注意点

・結果はスピル(spill)として自動展開されます。
・結果を出力するセルの下にデータがあると#SPILL! エラーが出ます。
・旧バージョンのExcelでは使えません。

まとめ

FILTER関数は、Excelのデータ抽出を革新的にシンプルにしてくれる強力なツールです。
実際に私もExcelのご依頼をいただいた際、こちらの関数を使ってファイル作成をさせていただいたこともあります。

たくさんある商品一覧から、見積書作成をするのにもとても便利です!
特に、フィルター作業を自動化したい方や、VLOOKUPに限界を感じていた方にとっては、まさに「神機能」

ぜひ、日々の業務に取り入れてみてください。

FILTER関数は最新のOfficeでないと使用できないという点はありますが、FILTER関数を代用して関数を組み合わせて同じようなことをすることも可能です。
私も実際にご依頼いただいた際は、「IF関数」「INDEX関数」「MATCH関数」「ROW関数」を使って対応させていただきました。

私は特に関数が得意なので、
「こんなこと関数でできないかな?」
「これ関数を使ってできそうだけど、どうやって組んだらいいんだろう?」
「どうやっても関数がうまくいかない!」
…など、関数でお困りの方がいらっしゃったら、ぜひ私に相談してください♪




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