がんばりすぎてしまう親へ ― 心がほどける子育てと数秘術のヒント 第3回(全10回)
「また怒ってしまった」
「どうしてあんな言い方をしたんだろう…」
「寝顔を見ると涙が出る」
そんな夜を過ごしたことはありませんか?
がんばってるのに、怒ってしまう。
分かってるのに、イライラが抑えられない。
「この子のため」と思っているのに、うまく伝えられない。
子育てをしていると、
“責めてしまう自分”と“責められたくない子ども”の間に、
悲しい溝ができてしまうことがあります。
でも、あなたがつらいのは、
それだけ“ちゃんと向き合おうとしている証拠”なんです。
💭「怒り」は、ただの感情じゃない
人は、自分の中に「こうあるべき」があるほど、
それが裏切られたときに強く反応します。
たとえば――
・毎朝スムーズに準備してほしいのに、ダラダラしている
・食事中に立ち歩いたり、遊び始める
・何度も同じ注意をしているのに、すぐ忘れる
そんなとき、頭では「この子のペースがある」と分かっていても、
感情が爆発してしまうこと、ありますよね。
でもこの怒りの裏側にあるのは、
「伝えたいのに伝わらない悲しさ」や、「わかってほしい願い」だったりするのです。
🍂HSPの親ほど、自分を責めすぎてしまう
私は重度のHSPとして、
「些細なことで傷つく」「言葉の裏を読みすぎて疲れる」「誰かに怒ると自分が一番ダメージを受ける」
そんな自分の性質に長年悩んできました。
子どもに強く当たってしまったあと、
自己嫌悪で眠れなくなった夜も数えきれません。
でも、HSPであることは“弱さ”ではなく、
それだけ「感じすぎる」「受け取りすぎる」繊細なアンテナがあるということ。
問題は、「怒ったこと」ではなく、
怒ったあとに“自分を否定してしまうこと”かもしれません。
🔢数秘術で見る、感情の傾向とストレスの癖
数秘術では、親自身の「ライフパスナンバー」や「ソウルナンバー」から、
どんな場面でストレスを感じやすいか、感情がどう動きやすいか、を知ることができます。
たとえば――
【1】の人は「ちゃんとしたい」気持ちが強く、“思い通りにいかない”状況にイライラしやすい
【2】の人は「人に合わせすぎる」タイプで、気疲れや自己否定を抱えやすい
【6】の人は「家族を完璧に守りたい」想いが強く、理想と現実のギャップに苦しみやすい
【11】の人は「敏感で直感的」ゆえに、相手の感情に引きずられ、自己コントロールが難しいこともあります
このように、自分自身の“感情の癖”を知ることで、
「今の私、数字どおりの反応してるな…」と、
ちょっと距離を取って見ることができるようになります。
🌱子どもを変えようとしなくてもいい
子育てがつらいとき、私たちはつい「子どもを変えたい」と思ってしまいます。
もっと静かにしてほしい、言うことを聞いてほしい、ちゃんとやってほしい。
でも、本当に変えたいのは――
「怒りたくないのに怒ってしまう自分」です。
そして、その背景にあるのは、
「うまくやらなきゃ」「理想の親でいなきゃ」
という、がんばり屋なあなたの真面目さと愛情なのです。
🎈自分をゆるすと、子どもにもやさしくなれる
数秘術で親子の気質を読み解いていくと、
「わたしとこの子、まったくタイプが違うんだな」
と気づく場面がたくさんあります。
それがわかるだけで、
「この子は“わざと”やってるんじゃない」と思えるようになり、
少しずつ、怒りの感情がやわらいでいきます。
自分の数字、子どもの数字――
どちらも知っていくうちに、
「この子らしさも、私らしさも、どっちも大事にしていいんだ」と思えるようになる。
怒りが湧いたときも、
「今、私は【6】の“心配しすぎ”が出てるのかも」
「この子の【5】の“自由でいたい”が強く出てるな」
そんなふうに“気づける言葉”があると、
その瞬間、自分を否定せずにいられるようになります。
💌おわりに
あなたが子どもを責めてしまうのは、
“ダメな親”だからではありません。
それだけ本気で向き合っているから。
それだけ大切に思っているから。
でもその気持ちが、伝えたいかたちで伝わらないとき、
怒りに変わってしまうだけなんです。
数秘術は、「なぜそうなるのか?」をやさしく教えてくれる地図のようなもの。
あなたの気質も、お子さんの気質も、
ぜんぶ“間違ってない”ということに気づくお手伝いをします。
📩気になった方へ
「怒ってばかりで苦しい」
「自分を責めてしまう毎日から抜け出したい」
そんなときは、どうぞ一度ご相談ください🌿
あなたとお子さんの気質のズレを知ることで、
もっとやさしい関係性が見えてくるかもしれません。
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