がんばりすぎてしまう親へ ― 心がほどける子育てと数秘術のヒント 第1回(全10回)
こんなに毎日がんばってるのに、どうしてうまくいかないんだろう。
「何度言っても聞いてくれない」
「わざとやってるの?」
「また怒ってしまった…」
そんなふうに、子育てに行き詰まりを感じる日々が続いていませんか?
気づけば子どもを怒鳴ってしまって、あとから後悔して、泣いてしまった夜。
がんばってもがんばっても報われないような日々。
まじめでやさしいお母さんほど、「どうにかしてあげたい」と願いながら、うまくいかない現実に、自分を責めてしまいます。
💭「この子、育てにくい…」そう感じたとしても
私はこれまで、数秘術を通して多くの親子のご相談に向き合ってきました。
特に、ASDやADHD、LDなどの発達特性や、HSC(繊細な子)を育てている親御さんからのご相談は、年々増えています。
どの方も、愛情があるからこそ悩み、傷つき、苦しんでいました。
中でもよく聞かれるのが、こんな言葉です。
「がんばっているのに、報われないんです」
育児書も読んだ。
ネットで調べた情報も試した。
子どものために時間もお金も心も使っている。
それでもうまくいかない。
子どもと向き合えば向き合うほど、心が消耗していく。
「こんなに頑張ってるのに、どうして?」――そんな思いが、やがて自己否定や孤独に変わってしまうんです。
🍀「親のせいでも、子どものせいでもない」
声を大にしてお伝えしたいことがあります。
それは――
あなたのせいではありません。
そして、お子さんのせいでもありません。
“育てにくさ”には、ちゃんと理由があります。
それは、子どもの「発達の特性」や「感じ方の違い」、そして親御さんとの“気質のズレ”が関係している場合もあります。
私たち親は、どうしても「教えればできる」「みんなと同じように育てたい」と思ってしまいます。
でも、そもそも「この子がどう感じているか」を知る機会って、意外と少ないんです。
🔢数秘術は「ラベルづけ」ではなく「やさしい見方」
私が行っている数秘術は、未来を占うものではありません。
“その子の特性”を、やさしく言葉にするための道具です。
たとえば、数秘術では生年月日から「ライフパスナンバー」を導き出します。
これは、まるでその子の“人生の地図”のようなもの。
具体的には――
ライフパスナンバー【5】の子は、自由と好奇心のかたまり。落ち着きがないように見えても、頭の中は常に動いています。
ライフパスナンバー【2】の子は、やさしくて相手に合わせすぎるタイプ。家では“爆発”してしまうことも。
ライフパスナンバー【8】の子は、意志が強くてパワフル。でも“支配されたくない”気持ちがとても強く、ぶつかりやすいことも。
このように、その子がなぜそう振る舞うのか? という「理由」が数字から見えてくるのです。
🌈視点が変わると、関係がやわらぐ
あるお母さんは、息子さんが「反抗的で乱暴」だと思い込んでいました。
毎日怒って、泣いて、また怒って…その繰り返しでした。
けれど、鑑定でお子さんの数秘を見ていくと、
彼はライフパスナンバー【8】とディスティニーナンバー【7】の数字を持っていて、“強く見せて不安を隠す”タイプの子だとわかりました。
お母さんは、こう言いました。
「この子はダメなんじゃなくて、強がってただけだったんですね…」
見方が変わったことで、関わり方も、声のかけ方も、少しずつ変わっていきました。
子どもの“行動”にばかり目を向けるのではなく、“背景にある気持ち”に気づけるようになったのです。
📚私自身も、苦しみを知っているからこそ
私自身、重度のHSPであり、ASDと不安症の傾向を持つ娘を育てています。
また、10年以上障害者福祉施設で勤務し、【児童発達支援士】の資格も取得しています。
だからこそ、「わかってもらえない」「ひとりで抱えている」
そんな親御さんの気持ちに、私は寄り添いたいと思っています。
数秘術は、「治す」ためのものではありません。
“理解し、受け止める”ためのやさしいヒントなのです。
✨おわりに:あなたは、ちゃんとやっている
あなたは、今日もがんばっています。
うまくいかなくて涙が出た日も、子どもを抱きしめたあの日も、全部があなたの愛です。
「私が悪いのかもしれない」
そんなふうに思う夜が来たら、そっと思い出してください。
“その子らしさ”は、あなたが見つけていいんです。
📩気になる方へ
「うちの子はどんなタイプなんだろう?」
「私はどんな関わり方をしやすいんだろう?」
そんなふうに思ったときは、お気軽にメッセージください🌱
あなたとお子さんの“ズレ”が、“つながり”に変わるお手伝いをさせていただけたら嬉しいです。
次の記事はこちら