何故ヒトは小宇宙なのか|東洋医学の視点から

何故ヒトは小宇宙なのか|東洋医学の視点から

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✨ヒトは小宇宙である

宇宙の根源的なエネルギーである「気」と、私たちのこころと身体。一見、関係なさそうですが、これらが古代中国の思想「陰陽」でつながっていると聞くと、なんだかワクワクしませんか?

 東洋医学では、この壮大な世界観を「天神合一(てんじんごういつ)」という言葉で表現します。これは、『人は小宇宙である』という考え方です。

大宇宙である自然界と、小宇宙である私たちの身体は一体であり、互いに影響し合っています。

例えば、酷暑の日々や、厳しい冬の寒さの中では、人は無意識に活動量を減らし、身体を休ませようとします。逆に、春の暖かい日には、活発に動きたくなるものです。

これは、自然界のエネルギー(東洋医学で言う「気」の流れと、私たちの心身が同調しているからです。
この考え方は、東洋医学の多くの診断・治療法に生かされています。
例えば、全身に365個以上あるとされる経穴(ツボ)の数は、1年の日数と同じです。また、私たちの体にある12本の主要な経絡(エネルギーの通り道)の数は、1年の月数と同じです。
これらは、偶然とは思えない、自然のリズムとの密接なつながりを示唆しています。

🍀身体のなかの「水」の循環

また、私たちの身体を構成する「気・血・水」の流れも、実は自然界における「水」の循環と同じようなループを描いています。

私たちの身体の胸部(心肺)~横隔膜(脾・肝)~下部(腎)でも、
自然界の水の循環と同じように、「気」のコントロールによって「水」と「血」が循環しています😊


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🌷小宇宙の調和を整える

現代の私たちは、つい不調の原因を、局所的な問題だと捉えがちです

しかし、東洋医学では、病(やまい)とは心身全体のバランス、つまりヒトという『小宇宙』の調和が乱れた状態と捉えます。

 「ヒトは小宇宙」、この壮大な視点に立つと、日々の疲れや不調も、困った症状も、今までとは違った角度から捉えられるようになるのではないでしょうか。

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