娘の就労先決定に寄り添う家族会議

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コラム
こんにちは。子育て&教員のマインドサポーター、hanaです。
ようこそお越しくださいました。

皆さんは「家族会議」を開いていますか?
我が家では、お茶やお酒を片手に、楽しみながら時々開催しています。

議題は、お金のことや旅行の計画、あるいは「次の休みは何食べる?」といった気軽なものまで様々ですが、先日、これまでにない「重大案件」について会議を開きました。

娘の「働く場所」をどう選ぶかについてです。




現在、特別支援学校の高等部2年生の娘。
来年度の実習先が、そのまま卒業後の「居場所(就労先)」に繋がるという、人生の大きな分岐点に立っています。

これまで3か所の実習を経験した娘。その中から候補を2つに絞り、私は「比較表」を作りました。

項目は、

・通勤方法
・勤務時間
・職場の人の特徴(利用者さんの数、男女比、職員の数、全体的な雰囲気など)
・職場の環境の特徴(安全面、食堂の有無、休憩場所の有無など
・昼食(持参か給食か)

などです。

娘が自分の経験を振り返り、イメージを膨らませながら、最後は自分の納得感で決めてほしいと考えて、作成しました。



私が教員をしていた頃、進路面談で「うちは本人の好きなようにさせます」という保護者の方に多く出会ってきました。

もちろん、本人が決めることは大切です。
ですが、私はそこに「親の願いを伝える」というプロセスも必要だと考えています。

「ここが良い」「あそこはダメ」と決めつけるのではなく、「なぜ、そう願うのか」という理由を誠実に伝えること。

それは、子どもが「自分はこんなに想われているんだ」と実感する貴重な機会になります。
親の願いをすべて受け入れる必要はありません。
ただ、対話を通じて、お互いの価値観を共有することに意味があると思うのです。



今回の家族会議で、私たち夫婦もそれぞれの想いを伝えました。

夫の願い:「嫌な思いをせず、穏やかに働いてほしい」

私の願い:「社会とつながり、働く喜びを感じてほしい。でも、働くことだけが人生じゃないから、絵やピアノなどの趣味も楽しみながら、自分らしく生きてほしい」

期限は2月末に設定しました。

娘がどんな根拠をもち、どんな道を選ぶのか。

彼女の「自律」への一歩を、楽しみに見守りたいと思います。



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