知的障害&自閉スペクトラム症児の子育て⑧お金の払い方に慣れる

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こんにちは。マインドサポーターのhanaです。
ようこそお越しくださいました。

今日は、お子さんの「お金の払い方」についてのお話です。




娘は今17歳で、今でこそレジでスムーズに現金を払えるようになりましたが、ここに至るまで、本当に苦労しました。

障害のあるお子さんを育てていらっしゃる方の多くが「あるある~!」って思っていただけると思うんですけど、

いろいろカゴに入れちゃって、レジに行ったら『お金が足りない』ってなる

どんなに小さな額でも紙幣で払って、財布が小銭だらけ

もう、「あるある~」ってうなずく姿が見えます(笑)。


娘の場合は物欲がないので(笑)、「お金が足りない!」という経験はないんですけど、「財布が小銭だらけ」は中学生ぐらいまでは日常茶飯事でした。


それで、私がやったことは、

中身が見やすい財布を持たせること

です。

100円ショップで小銭入れを買いました。

大き目で、中の仕切りがなくて、がばっと2辺開くようなやつです。

シンプルなほうがいいいかと思って、あえて100円ショップで探しました(笑)。

紙幣は、1枚ずつ2つ折りにして入れます(入れすぎないのもポイントです)。
小銭は、じゃらっと一緒に入れます。

とにかく、がばっと開くから、中がよく見えます。

これにしたら、「180円」の買い物は、1000円ではなく200円を出すようになりましたし、「1320円」の買い物は、5000円でなく1500円または2000円を出すようになりました。(他にお客さんがいないときは、がんばってぴったり出すようにしているようです。)

札入れと小銭入れが分かれているタイプの、大きい財布を持たせることも考えたのですが、娘はとにかく手先が不器用で、ファスナーを何度も閉めたり、ボタンを開けたり、とやっているうちに、お金をばらまきかねません(笑)。

(何なら、ジップロックにしようかと本気で思っていた時期もあります。(笑)


この財布でお金の出し方を覚えたので、今は、100均の小銭入れを卒業し、お気に入りのキャラクターのL字財布を愛用しています。中には紙幣と硬貨を分けて入れられる仕切りが1つついているだけのものです。

とにかく、買い物は「慣れ」だと思うので、慣れるまで根気よく、練習してあげるといいと思います。



「キャッシュレス決済でいいんじゃない?」と思われる方もいらっしゃると思うのですが、いくつか懸念していることがあります。

まず、「機械が故障していたり、停電したりしたら使えないことが多い」ということ。

めったにあることではないですが、非常時こそ、慣れないことをすると焦ってしまいますから、現金は扱えるようになっておいたほうがいいと思います。

そして、「使える金額をあらかじめ決めておかないと、使いすぎてしまう恐れがある」ということ。

現金を扱わないので「お金を払っている」という感覚が薄れがちになってしまうようなのです。

もちろん、今の時代、キャッシュレス決済もできた方がいいと思って、Suicaを娘用に作りました。

でも、娘は鉄道を利用するときにSuicaを使うと「お金を払わなくてよい」と思っていたようなのです。

「Suicaにあらかじめお金を入れてあるから使えるんだよ。」と説明しましたが、しっくりきていないようでした。(次からは、Suicaのチャージを自分の小遣いから自分でやってもらおうと思います。自分でお金を払って、小遣い帳に書けば、さすがに実感できると思うので。)

こちらは、まだまだ「慣れ」が必要ですね。




今日も読んでいただき、ありがとうございました。

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