「褒めるときも
叱るときも…
なんかうまく言えなくて」
保育者がそう話した
良いところはちゃんと伝えたい
気になるところも
そのままにはしたくない
でもいざ言葉にすると長くなる
そしてあとで「言いすぎたかも」と思うこともある
保育プランナーはうなずいて
「感情が動く場面ほど
人は言葉が長くなります
なので
“型”を使うと楽になります」
紙に3つだけ書いた
S(状況)
B(行動)
I(影響)
「シンプルなほど、現場では使えます」
「まずS=状況
いつ・どこで」
「次にB=行動
何をしたか
ここは“事実”だけ」
「最後にI=影響
どうなったか」
「この順番で話すと
短く
伝わりやすくなります」
プランナーは実際の場面で言い換えた
褒める場合
「朝の受け入れ(S)で
○○ちゃんに先に目線を合わせた(B)から
泣き止むのが早かった(I)」
「“すごいね”だけじゃなくて
何が良かったかが伝わります」
叱る場合
「お散歩前(S)に
人数確認が抜けた(B)ので
私は安全が不安になった(I)」
保育者が少しうなずく
「ここで大事なのは
評価ではなく事実で伝えること」
「“なんで?”ではなく
“何が起きたか”」
「それだけで受け取り方が変わります」
最後に静かにまとめた
「褒めるも叱るも
やっていることは同じです」
「SBIで整えるだけ」
・短く
・事実で
・伝える
少し笑ってこう付け加えた
迷ったらこの3つにすればと思ってみては
それだけで
伝わり方は変わる
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